各業界のスペシャリストに密着し、
心掛けている７つのルールを調査する
関西テレビ・セブンルール。
そんな番組に、乃木坂46の齋藤飛鳥が
出演しました。
そこで見せた齋藤飛鳥の珍妙な癖とは。
ルール１・２についてはこちらをどうぞ
ルール３
【待ち時間は壁によりかかる】
この表現だと、背中側でもたれかかる
ようなイメージですが、事実は真逆です。
なんと、頭から行きます。
通常の背中でももたれかかるのが
仰向けならば、齋藤飛鳥の場合は
うつぶせと表現するのが適切でしょう。
壁に近寄れない場合は建物の柱に抱きつく
ようにしていました。
何をしたいのでしょうね（笑）
齋藤飛鳥の好きな壁
常に壁に抱きついている齋藤飛鳥ほどに
なると、どんな壁でもいいわけではなく
好き嫌いが出てきます。
お気に入りは「硬い壁」で、温度のない
冷たい壁がいいそうです。
熱い夏の日にひんやりする壁や床と
いうのは気持ちいいですが、季節を問わず
常に壁に抱きついているようです。
暗い性格に起因？
性格が暗いと言われることが多い齋藤飛鳥。
実際は暗いというより、必要以上に
テンションを上げないタイプですね。
コミュニケーションが得意ではなく、
乃木坂46メンバーといるときも、楽しいと
いう気持ちもあるものの、一人でいる
ときよりもテンションは下がるようです。
壁に顔を向けてもたれかかるのも、
多くの人がいる撮影現場で他の人と顔を
あわせたくないという気持ちが働いて
いるのかもしれませんね。
この部分だけをみると齋藤飛鳥は極端な
人見知りという気がしてきます。
実際にはファンが大量におしかける
握手会で塩対応でありながら笑顔を
欠かさないという絶妙な対応をして
いるため、やる気になればできる子
です。
一人になれる時間
乃木坂46はとても人気のあるアイドルで
休みの日などほとんどありません。
アイドル活動が楽しくて仕方がないような
人であれば、毎日が遊びのような気持ちに
なるかもしれませんが、齋藤飛鳥は根っからの
アイドルではなく、集団も苦手とするため
ストレスが蓄積されているのでしょう。
少しでも一人になれる時間があれば
リフレッシュできるのかもしれませんが、
曜日の感覚がなくなるほど常に仕事で
スケジュールが埋まっている状態では
心を休めるヒマがありません。
もしかしたら、睡眠時間も満足に取れて
いないのかもしれませんね。
そんな中、ひんやりとした壁に頭をつけて
自分だけの時間を確保できることは
齋藤飛鳥にとって心を落ち着かせるひとつの
おまじないのようなものなのかもしれません。
もしかして
睡眠時間を満足に取れていないのだと
したら、壁に向かってよりかかっているのは
マイクロスリープをしているのかも
しれません。
マイクロスリープとは、ほんの数秒だけ
睡眠をとる休憩方法です。
脳を一瞬でも休ませることで、睡眠が
とれていなくてもリフレッシュできます。
手順
マイクロスリープの手順は簡単です。
【１】
まず、椅子や壁など、体を預けることが
できる場所をキープします。
このとき、布団やベッドなどで横になって
しまうと熟睡してしまう可能性があるため、
体は起こしている状態が望ましいです。
【２】
体をリラックスさせ、目を閉じます。
できれば足を床につけない高さの椅子が
望ましいですが、立った状態で壁に
体を預けてもＯＫです。
【３】
何も考えず、１分程度目を閉じたまま
リラックスします。
これだけです。
目を閉じた際、「１分後に起きなくては」
とカウントダウンをするのは効果が減衰
します。
スマホなどでタイマーをかけ、目を閉じて
いる間は何も考えないほうがいいでしょう。
齋藤飛鳥の変な癖 まとめ
壁に前面からもたれかかるという齋藤飛鳥の
癖は、外界をシャットダウンし、自分だけの
時間を作り出す彼女なりのリフレッシュ方法
のようです。
目を閉じているため、マイクロスリープを
している可能性が高そうですね。
毎日ストレスを抱えている社会人の方など、
睡眠や休憩が足りていない方にもオススメ
です。
齋藤飛鳥同様、壁に抱きつく癖をつけて
みてはいかがでしょうか。
次はセブンルールで齋藤飛鳥が興味を
示していた本を紹介します。