各業界のスペシャリストに密着し、
心掛けている7つのルールを調査する
関西テレビ・セブンルール。
そんな番組に、乃木坂46の齋藤飛鳥が
出演しました。
本好きの齋藤飛鳥が喜んだ本とこれまで
読んできた本、購入した本などをまとめ
ました。
齋藤飛鳥のセブンルールはこんなのも
あります。
ルール4
【ハッピーエンドの本は読まない】
もともと読書好きとして知られている
齋藤飛鳥ですが、ハッピーエンドで終わる
本は好みではないようです。
現実はモヤモヤすることばかりで、
ハッピーなことも必ず終わりが来ます。
生きている以上、人はモヤモヤし続け
考え続けることになるでしょう。
だからこそ本の中ではハッピーエンドを
望む人が多いのですが、齋藤飛鳥は逆に
非現実的すぎて嫌いなのでしょうね。
ハッピーエンドな小説を読んでも、自分の
中で状況を捻じ曲げてしまい、勝手に
モヤモヤとした悲劇を想像してしまう
ようです。
撮影小道具の本に興味津々
本好きの齋藤飛鳥のために小道具として
用意された数々の本。
一覧はこちらです。
並び順は、ダンボールに入っていた順です。
タイトルの前の「○」は齋藤飛鳥が
既に読んだ本、「×」は未読の本です。
○白痴
著:坂口安吾
※同タイトルのドストエフスキーの著書も
ありますが、本の厚みからこちらだと
思われます。
×オネーギン
著:プーシキン
○ティファニーで朝食を
著:トルーマン・カポーティ
○斜陽
著:太宰治
×ヴィヨンの妻
著:太宰治
×十一の色硝子
著:遠藤周作
○空港にて
著:村上龍
○外套
著:ニコライ・ゴーゴリ
○崩れる 結婚にまつわる八つの風景
著:貫井徳郎
○アヒルと鴨のコインロッカー
著:伊坂幸太郎
10冊中7冊が既読というスコアと
なりました。
さすが本好きですね。
齋藤飛鳥のテンションを爆上げした本
撮影時に使われた小道具としての本で
プレゼントされた本。
齋藤飛鳥が大喜びでテンションを上げて
いたのは、こちらです。
古書に分類される1985年に発売された
全集の76巻で、新品では手に入りにくく
値段もかなり高めとなっています。
図書館にはありますが、本好きとしては
やはり手元に置いておきたいのでしょうね。
休日によく出没する場所
齋藤飛鳥ファン必見の、休日によく
訪れる場所。
それは、青山ブックセンターです。
渋谷にある本店で1時間以上も本を
眺めているのだとか。
ファンはそこで待っていれば齋藤飛鳥に
会えるかもしれませんね!
ただ、セブンルールで密着していた
数ヶ月の間ほとんど休日がなかった
ようです。
休日がわからないので毎日貼り込んでも
徒労に終わりそうですね(笑)
購入した本は?
齋藤飛鳥が青山ブックセンターで
購入したのはこちらの4冊です。
隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) [ ジャック・ケッチャム ]
ミステリーが多いですね。
興味がなかった本
一度は手に取りながらも棚に戻したのは
コチラ。
セブンルールの出演者である若林正恭
による本ですね。
番組を意識して一応手に取ったものの
そのまま棚へ。
スタジオで見ていた若林正恭も思わず
「いや買えよ」とツッコミを入れて
しまいました。
齋藤飛鳥と本 まとめ
今回、撮影現場からもらった全集のほかに
自分でも4冊購入していました。
若者の活字離れが話題となったのも
かなり昔の話ですよね。
最近は1ヶ月どころか1年で1冊も
本を読まない人が増えているのだとか。
齋藤飛鳥は多忙でありながら合間を
縫って大量の本を読んでいるようです。
小説など活字はテレビ番組などと違い
自分のペースで読み進められるため、
待ち時間などの細切れの時間を有効に
活用できます。
電車の待ち時間や人との待ち合わせなど、
ちょっとした時間にスマホゲームなどの
かわりに本を読むのもよさそうですね。