フジテレビドラマ「リカ」の第2部では花山病院編の3年後の世界が描かれています。
第6話では花山病院の受付をしていた千秋をお金で操っていましたが、財布にすさまじい大金が入っていましたね。
千秋にお金を渡す際にも数えている雰囲気がありません。
ちなみにリカは現在無職(家事手伝い・一人暮らし)です。
なぜそんなにお金があるのでしょうか。
当記事は原作小説のネタバレが含まれています。
お気を付けください。
お金持ちのリカ
ネタバレとなってしまいますが、原作のリカはドラマ第2章のターゲットである本間隆雄を身動きできない状態にさせて10年間養っています。
本間隆雄を自分の物にする過程で菅原刑事を精神的に壊しており、警察は全力でリカを追っています。
それでも10年もの間捕まっておらず、潜伏生活を続けています。
その間、当然働きに出られない状態でした。
自分と本間隆雄の食費などで相当なお金が必要だったはずです。
実家が超お金持ち
リカの父は開業医です。
最近は開業医でもけっして大金持ちだらけというわけではありませんが、リカの家庭はお金に不自由ない暮らしができる程度にはお金が余っていたようです。
原作ではリカが幼いころには家にお手伝いさんがいたことが明かされています。
開業医の父はすでに亡くなっているため、リカは遺産を相続しているのでしょう。
最後に
フジテレビドラマ「リカ」の主人公・リカは広いマンションに住み、高級そうな調度品に囲まれています。
第2部では元花山病院の受付だった千秋に大金を渡して手駒として使っています。
さらに第2部の後には10年の潜伏生活も送っています。
それでもみすぼらしい生活にならず大金を使えるのはおそらくは父の遺産でしょう。
父は開業医であることが明かされていますし、原作ではリカが子供の頃にはお手伝いさんがいたという描写もあります。
お金も愛情もたっぷり与えられたのになぜリカのようなモンスターが誕生してしまったのでしょうね。