スマホでカラオケができる「pokekara(ポケカラ)」のCMが放送されています。
登場人物のハイテンションぶりとBGMのギャップが一部で話題です。
このBGM、耳にしたことがある人が多いですよね。
ポケカラ
「直でポケットにカラアゲを入れる」「手掴みで食べ物を持つ」「お玉を口元に近づけて喋る」など、自粛警察の方に怒られそうな内容ですね。
撮影現場は当然対策をしているでしょうし、今回に限ればきっとカラアゲもスタッフが美味しくいただいてはいないと思います。
「自分が必死に自粛してるのに!」とテレビに怒りたくなる気持ちもわかりますが、フィクションの世界にまで自粛を求めたら心が荒みます。
ほどほどにしましょう。
引用:YouTube Pokekara公式
CMソング BGMの曲のタイトルは?
ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第二楽章です。
邦題の「家路」という副題も有名ですね。
多くの地域で小学校の下校の音楽や、地域放送での帰宅を促す曲に使われていました。
そのため、大人になってもこの曲を聴くと懐かしさを感じる人も多いようです。
こちらのアルバムの6曲目に収録されています。
最後に
pokekaraのCMで使われている曲はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第二楽章です。
「新世界より」の「家路」と言った方がピンとくる人も多いかもしれませんね。
CMの内容とあっているとは言えないBGMですが、それも含めてめちゃくちゃなところが面白いような気がします。
自粛が続いてメンタルがやられているとこういうくだらない内容にクスっとしてしまったりしますよね。
終わりが見えない自粛要請が続きますが、そもそもその原因である新型コロナウイルスの完璧な根絶方法が存在しない以上、政府や自治体にもどうすることもできません。
経済面で最適な選択をすべきか、メンタル面で最適な選択をすべきか、それとも全てを捨ててでも感染を減らすべきか。
また、1億人を超える国民の中の誰にとって最適な選択をすべきか。
これに唯一絶対の最適解は存在しません。
不満を口にするなとは言いませんし、不満に思うなとも言いませんが、不満を脳内で増幅させてメンタルをさらに悪化させる悪循環だけは避けましょう。
美味しい食べ物を用意して懐かしい音楽や映画でも流しながらリラックスしてください。