日テレドラマ「ニッポンノワール」の冒頭で亡くなった碓氷薫刑事の息子、克喜(かつき)くんが大人たちの話す難しい「東堂銀行10億円強奪事件」について重要なアドバイスをしてまるでコナンくんのようだと話題になっています。
そんな克喜くんは癇癪持ちなのか、不安になると暴れるという性格が付与されました。
薬を飲んでいるシーンがありますが、突然癇癪を起こすことと関係あるのでしょうか。
コナンくんのような克喜くん
コナンくんとは国民的漫画「名探偵コナン」の主人公のことです。
薬で子どもの姿にされた高校生が事件を解決していくストーリーで25年経った今も小学生のままです。
克喜くんは第3話で風間岳人という人物についての調査に難航している際に重要なヒントを出しています。
名越時生からも「コナンくんみたい」と言われています。
そのうち「あれれー?」とか言い出すのでしょうか。
癇癪持ち
克喜くんは「不安になったり孤独を感じると感情の抑えが効かなくなる」と言い出しました。
学校では自分に父がいないことをバカにされた際に感情が抑えられなくなり机を倒したり窓ガラスを割ったりしたようです。
現在の育ての親である遊佐清春の影響でしょうか。
遊佐清春のピンチに共鳴し一人で暴れまわる
第3話の後半では才門要と乱闘している際になぜか克喜くんが「清春さん清春さん」とパニックになり、喫茶店内のお皿などを割り出しました。
癇癪持ちという設定も驚きましたが「なぜ清春のピンチに気付いたのか」も特に説明されませんでしたね。
ただの厨二病では?
「感情の抑えが効かなくなる」というのは厨二病の方々が好む設定の一つです。
最初に「感情の抑えが効かなくなる」と打ち明けた際、チラっと遊佐清春の顔を伺っていました。
勘違いかもしれませんが「こんなボクを心配して」という意思表示に見えました。
第3話で突然追加された設定?
実は第1話で伏線が張られていました。
遊佐清春が碓氷薫事件の犯人だとして部下の名越時生が襲い掛かった際、克喜くんが遊佐清春に拳銃を向けています。
あれも「不安になって感情が抑えられなくなった」のでしょう。
ちゃんと狙いを外したことや、一発で正気に戻っていることから感情は抑えきれないわけではなさそうです。
薬と何か関係がある?
克喜くんは時々薬を飲んでいます。
あれが何の薬かは明かされていませんが、心を落ち着かせる効果があるものなのかもしれませんね。
最後に
日テレドラマ「ニッポンノワール」の克喜くんにおかしな設定が追加されてネットがざわざわしています。
コナンくんばりに捜査に口を出し、不安や孤独を感じると感情が暴走するという中二病的症状が明かされています。
遊佐清春のピンチに共鳴したようなシーンがあるのですが、結局ただの厨二病なのか本当に何かしらの超能力的なものを持っているのかよくわかりませんね。
できれば超常現象や現実に存在しない症候群のようなものはナシの方向でお願いしたいですね。