フジテレビドラマ「モトカレマニア」第8話ではまたマコチがクズな行動を取っています。
今度は家を売却しようとするアラフォーのお客さんの色香に惑わされています。
しかもその現場をユリカに見られており、糾弾されたところ「それは違う」と否定した上で「俺のどこが好きなの?」とジゴロのような話の逸らし方をしています。
マコチを演じる俳優はイケメンで人気がありますが、その魅力をもってしてもマコチの評価は上がらないようです。
マコチ、アラフォー匂わせ女子の道具になる
第8話では「家を売りたい」という蓮沼桃香によって「彼氏らしき男」としてSNSにアップされています。
「匂わせ」のための小道具扱いされています。
マコチは人の気持ちを汲むことが極端に苦手なため、自分が匂わせの道具になっていることなど全く気付いていません。
さらに蓮沼桃香のメンタルが弱っていると知り、平気で肩に手を置いたりしています。
異常すぎる鈍感ぶり
過去にはサクラ先生と一緒のベッドで寝るなど異常な行動を繰り返していたマコチ。
自分の行動が相手にどう映るかを考えることができず、天然ジゴロのように次々と女性を混乱させてきました。
チロリアン不動産の先輩たちからは「色恋営業」のようなことは倫理的に問題があるというような内容の指導を受けています。
ですがマコチはそれが理解できていないようですね。
好きなら信じてくれるよね?
ユリカは蓮沼桃香がマコチを使って匂わせ写真をSNSにアップしていることに気付き、さらに現場でイチャイチャしているのを目撃しています。
そしてそのことをマコチに糾弾すると「それは違う」と否定しています。
そしてなぜかマコチは「俺のどこが好きなの?」と話を逸らしはじめます。
まるで「俺のことが好きなら信じてくれるよね?」とでも言わんばかりです。
信じられないような行動をしてきた前科があるから疑われているという想像ができないのでしょうか。
そしてふりだしへ
結局この件でマコチと喧嘩したユリカは家を出て行き、助けに現れたのは山下さんでした。
これは初期の頃と同じですよね。
居酒屋でマコチが分譲マンションの営業をかけてユリカが立ち去り、雨の中傘を差しだしたのも山下さんでした。
結局物語は何も進展しなかったのでしょうか。
第9話が最終回ですが、ラスト1話でマコチとユリカがくっついたとしても近い将来また別れるのが目に見えています。
山下さんはむぎちゃんのことを忘れられないでしょうし、結局二人とも幸せになれない結末しか見えませんね。
最後に
フジテレビドラマ「モトカレマニア」のマコチがもはやホラーレベルです。
人の気持ちを理解できない人はどうしてこんなおかしな言動を繰り返すのでしょうね。
自分が浮気を疑われている場面で「俺のどこが好きなの?」というセリフが出てくるのは信じられません。
ちなみに次回第9話は最終回です。
マコチとユリカがくっついても幸せになれるようには思えませんし、かといって山下さんと付き合うのも難しそうです。
ついでに言えばサクラ先生も不倫相手や無駄マッチョとの話が進行中です。
第9話でちゃんと全部キレイに終わるのでしょうか。