NHK版ミストレスではキャリアウーマンの
原田冴子が自身の進めてきたプロジェクトの
リーダーを村上五郎に取られてしまいました。
演じている俳優は誰でしょうか。
かなりウザいキャラクターのようですね。
もちろん演じている俳優と村上五郎の性格は
別モノです。
村上五郎役の俳優は誰?
演じているのは牧田哲也です。
仮面ライダーディケイドでアラタ役および
仮面ライダーガタックの声を演じました。
最近では「わたし、定時で帰ります」に
ゲスト出演したりしています。
ナベプロの若手俳優集団D-BOYSの
メンバーとしてテニミュに桃城武で
出演したこともあります。
プロフィール
名前:牧田哲也(まきたてつや)
生年月日:1984年6月7日(34歳)
出身地:愛知県
身長:176cm
血液型:B型
事務所:ワタナベエンターテインメント
村上五郎とは
原田冴子とライバルとしてコンペを
争った男性です。
コンペ自体は冴子の案が通っており、
そもそもの企画自体も冴子が発案したもの
という圧倒的に原田冴子が強いプロジェクトに
なぜかリーダーとして抜擢されました。
名前を呼ばれたときは村上自身も「俺が!?」と
腑に落ちないような態度でした。
もちろん冴子も納得できずに上司に
掛け合っています。
村上がリーダーになった理由は「男性を
育てたい」からでした。
化粧品会社という特性上、女性社員が
多く男性社員が育っていないことが問題視
されていたようです。
ただ、女性向け化粧品はやはり自分自身も
利用者になりうる女性のほうが仕事が
できるのは当たり前です。
男性向けの商品では男性が中心となり
女性向けの商品では女性が中心になる
というのは自然なことです。
無理に男女平等を推し進める意味は薄い
ような気がしますね。
リーダーになってからオレ様化する
村上はリーダーに指名された当初こそ
戸惑っていたようですが、いざリーダー
として仕事を始めると周囲に高圧的な
態度を取るようになります。
特にこれまで後塵を拝していた冴子には
当たりがキツく、「リーダーから外された
からって適当に仕事をするな」と怒って
います。
指摘そのものは至極まっとうですが
言い方が高圧的ですよね。
人に指摘する際、それが正論であっても
相手を委縮させないよう、過度に圧力を
かけない喋り方を心がけるべきです。
委縮させてしまえばなおのこと能力は
発揮できなくなり、さらなるミスを
増やし仕事の効率は下がります。
最後に
NHK版ミストレスで原田冴子のライバルで
プロジェクトのリーダーになった村上五郎を
演じるのは牧田哲也です。
あの伝説的な(?)ミュージカル「テニスの
王子様」にも出演経験があります。
ドラマでは冴子からプロジェクトのリーダーを
引き継いでおり、かなり威圧的な態度をして
います。
「俺が引っ張っている」と勘違いしている
リーダーにありがちですが周囲を委縮させる
喋り方は効率が悪いですよね。
そのくせリーダーは「なぜこんなに発破を
かけているのに仕事ができないんだ」と
的外れな悩みを抱えることになります。
この手の「オレ様系リーダー」が減ると
いいですよね。