2017Ｍ－１グランプリで松本人志が
イラっしているように見える場面が。
漫才の祭典に冷や水が冷や水を浴びせる
ことになったのではないかとネットで
話題です。
「なんやねんあいつ・・・」
今年のＭ－１は、敗者復活組を番組冒頭に
放送していました。
そんな中、敗者復活戦に出場していた
三四郎の小宮が「まっちゃん、待っててね」
とスタジオにいる松本人志の声をかけ、
直後に相方の相田が小宮のマネをして
「まっちゃん、待っててね」と続けたところ、
真顔でボソっと何かを呟きました。
ネットでは、「なんやねんあいつ」と
言ったのではないかと話題になっています。
実際にはマイクが音を拾えておらず、
何と言ったかわかりませんが、若干
呆れているような表情の松本人志の
顔が怒っているようにも見えますね。
twitterの反応
三四郎「まっちゃん待っててね〜」
松本人志「なんやねんあいつら…」三四郎やらかしたね〜
— 前田 照英 (@MAEDASHOUEI) December 3, 2017
https://twitter.com/keigto/status/937267603692666880
三四郎のネタに松本人志目が笑ってなかった。めちゃくちゃ怖w
— 菱刈 (@hy1121meri) December 3, 2017
何に怒った？
後輩弄りの多いダウンタウン・松本人志
ですが、先輩後輩の上下関係には敏感です。
それゆえ、「まっちゃん」という愛称で
呼んだことに腹を立てたのかもしれませんね。
実はこういう、後輩の生意気な態度に
キレることは今回だけでなく、番組で
中堅よりもさらに若い芸人が絡んでくる
際に見ているこちらがヒヤリとするような
態度をすることが多々あります。
松本人志は一時代を築いたレジェンドで
あり、多くの若手にとって憧れの存在です。
もう少し丸くなってもいいような気が
しますよね。
松本人志は三四郎のネタを知らなかった？
三四郎は、敗者復活戦でのネタでもわかる
とおり、相田が滑舌の悪い小宮のマネを
して小宮がツッコムというスタイルです。
つまり、二人はいつものネタと同じことを
やっただけです。
松本人志がどの部分について怒ったかは
定かではありませんが、三四郎のネタを
知らなかったのかもしれませんね。
松本人志と三四郎
三四郎の相田は、自らをダウンタウン世代と
呼び、特に松本人志に対して強い憧れを
公言しています。
何度も共演しているため、松本人志側も
それは知っているはず。
今回、三四郎側が松本人志の態度に気が
ついたかわかりませんが、もし本気で
怒っているのだとしたら、ショックで
しょうね。
憧れの大先輩と共演ＮＧなどとならない
ように祈っています。
追記：松本人志からのフォロー
やっぱり怒っているわけではありませんでした。
笑神籤に敗者復活組のくじを入れるタイミング。
ボクは三四郎を待っとかないと・・・
ちゃんと拾っていますね！
一安心ですね。
一方、上沼恵美子はマヂカルラブリーに
大激怒。
最後に
ネットでは「なんやねんあいつ」と
松本人志が激怒していたことが確定
しているように情報が飛び交っていま
すが、実際にはその発言は音を拾えて
おらず、真顔だったために視聴者側が
「そう言っていたのではないか」と
想像しているにすぎません。
実際、敗者復活組が決まった後の
コメントで三四郎のボケを拾って
いますし、怒っているわけではあり
ませんでした。
正直、レジェンドがそれくらいで
怒るなよ！という気もしますよね。
若かりしトンガっていた頃の松本人志
ならいざ知らず、今のまっちゃんには
温和な態度で若手に接して欲しいです。
私はダウンタウンが大好きです。
松本人志が大好きです。
だからこそ、しょうもないことで怒ったり
といったエネルギーの無駄遣いはせず、
お笑いのトップを走り続けてほしいです。