2017年のM-1は、昨年の史上最少の
5人から2人増え、7人となりました。
1点の重みが若干軽くなっており、
本番前には博多華丸の大吉先生が
「好みを得点に反映できる」と言って
いました。
実際に好みをはっきりと得点に反映した
上沼恵美子がネットで大ブーイングです。
目次
上沼恵美子「好みじゃない・・・」
事態はマヂカルラブリーの審査で起きました。
正直、会場も大うけとは言いがたい状況
だったわけですが、それでもはっきりと
好き嫌いを発言するのは驚きですね。
上沼恵美子は「よく決勝残ったな」とも
発言しています。
スベったことに対しての冗談半分での
コメントならわかりますが、「好みじゃ
ない」発言とあわせるととんでもない
ことになりますね。
案の定、twitterでも不満のあらしです。
ちなみに序盤では松本人志が三四郎にキレた
のではないかと話題になっています。
twitterの反応
https://twitter.com/shima_805/status/937285552017088512
https://twitter.com/gcichn/status/937285591275728897
https://twitter.com/f_1yuragi/status/937285545360736256
上沼恵美子は好き嫌いで得点をつけている?
実は昨年2016年にも同じようなことが
ありました。
今年も決勝に進出しているカミナリに
極端に低い点数をつけたのです。
カミナリといえば、強烈なドツキ漫才が
代名詞ですよね。
あからさまに顔を顰めていたのが印象的
でした。
あれも、「ドツキ漫才が嫌い」という
好き嫌いを反映させた得点と言える
でしょう。
昨年もそのことでネットが荒れました。
2年連続で同じことになってしまった
わけですね。
むしろオブラートに包んだ結果という説も?
漫才の頂点を決めるM-1の決勝。
「つまらなかった」とはっきりと言え
ないため、自分自身が悪者扱いされる
のを覚悟で「好みじゃない」といった
という説を唱えている方がいました。
なかなか面白い説ですね。
この説ならば結果的に誰も傷つかない
で済みます。
ただ、上沼恵美子は「よく決勝これたな」
とも発言してしまっています。
オブラートにつつむべきはそちらの
発言ですよね。
ちょっと無理のある説かもしれません。
賛成派の声もある
https://twitter.com/hrpk_6/status/937285543640973312
上沼恵美子、正論。
しゃべりのNo,1決めるのに、あのネタはダメだろ。#M1グランプリ #マヂカルラブリー— 砂漠に赤い花⊿ (@winger11_ktm) December 3, 2017
上沼恵美子バッサリすぎてちょっとかわいそうだけど同じ気持ちだわ
— 雪村 (@saaaaa_2) December 3, 2017
上沼恵美子さんの言っていることは間違っていないんじゃないかなって思うよ(❛ω❛)講評って良いことだけじゃないし、点数には理由があるし、それがさっきは「面白くない、決勝に値しない」というわけで。
— しょんちゃん (@shonchan_nico) December 3, 2017
審査員として的確か
漫才やコントのようなお笑いだけでなく、
絵画や歌などの評価も、突き詰めれば
最後は審査員の好き嫌いになります。
好き嫌いだけで判定をするのは間違って
いますが、上沼恵美子をはじめとする
M-1の審査員は、当然のことながら
お笑い界をひっぱる天才たちの集まり
です。
当然、好き嫌いとは別に技術点など、
漫才そのものにも正しく点数をつけて
います。
その「見る目」は私たちのような素人
より肥えていることは間違いありません。
最後に
辛らつなコメントが毎回のように炎上
している上沼恵美子。
今回もマヂカルラブリーへのコメントが
問題視されています。
こういった物事をハッキリ意見する
審査員は不要なのか。
審査される芸人たちがどう思っているか
気になりますね。