当記事はフジテレビドラマ「ルパンの娘」に
ついて記載されたものです。
「ルパンの娘」は泥棒一家の娘と警察一家の
息子の恋愛物語です。
罪の意識が薄い登場人物が多く、物騒な
文言も登場しますがあくまでフィクション
であり現実のものではありません。
また、演じている俳優・女優が罪を犯して
いるわけではなく、ドラマ上の演技です。
現実の人物とドラマの登場人物を同一視
しないよう、お気をつけください。
Lの一族のおっとりしたおばあちゃん
三雲ハナを演じる女優は誰でしょうか。
2018年に公開され話題になったあの
映画に出演した女優です。
演じるハナについても原作小説を基に
紹介しますのでご覧ください。
なお、原作はミステリー色の強い内容
でしたがドラマはコメディになるようです。
そのため三雲ハナを含めた登場人物の
性格なども変わっている可能性があります
のでご注意ください。
三雲ハナ役の女優は誰?
どんぐりです。
おばあちゃん役ですが実はまだ59歳で
意外に若いです。
元お笑い芸人でアマチュアの落語家と
しても活動しているそうですよ。
2018年の「カメラを止めるな!」で
プロデューサーの笹原芳子役を演じた
ことで大きな話題となりました。
テレビドラマのレギュラー出演は
今回の「ルパンの娘」が初めてです。
本人は「ドッキリかと思った」と
驚いています。
プロフィール
名前:どんぐり
本名:竹原芳子(たけはらよしこ)
生年月日:1960年2月10日(59歳)
出身地:大阪府
身長:150cm
血液型:B型
事務所:映画24区
三雲ハナとは
「Lの一族」と呼ばれる泥棒を生業と
してきた一族の一員です。
直系ではなく嫁として一族の一員に
なったのですが、鍵師という泥棒に
とって必要不可欠な技術を持って
います。
原作では気配を消す能力にも長けており
神出鬼没な人物です。
Lの一族崩壊 そのときハナは
ここからは原作のネタバレが含まれて
います。
ネタバレを避けたい方はお戻りください。
原作では三雲悦子(華の母)が犯した
事件により和馬が三雲家をLの一族だと
断定します。
泥棒一家だと知った和馬は華との結婚を
諦めた上、三雲家を指名手配することに
決めますが、その一方でなんとか逃げ切って
もらいたいという気持ちも持ちます。
華にそのことをそれとなく伝えたことで
三雲家は住んでいたタワーマンションを
引き払い、家族はバラバラに生きることに
なります。
三雲マツは年を取っているため一人で
生きるのが困難ということもあり、
老人ホームに入居することになります。
意外に楽しそうな三雲マツ
マツが入居した老人ホームは比較的
自由に過ごせる施設で、新しく習い事を
したり充実した日々を過ごしています。
マツはこの老人ホームでは元錠前屋の
店員ということになっています。
認知症の入所者がトイレに入って閉じ
籠ってしまった場合などにはヘアピンを
使って開錠しています。
放送開始後追記
原作とはストーリーが大きく違って
いますね。
第1話の宝石泥棒は原作にもありましたが
原作では華の両親が盗んでいます。
ドラマ版のほうが義賊の側面が強調されて
いるようです。
原作のストーリーの軸だった華の祖父の
事件についても発生していない上、
原作で唯一和馬と華を味方した和馬の祖父の
和一が「あの女はやめろ」と警告して
います。
設定だけ同じで内容は別物と考えたほうが
よさそうです。
最後に
フジテレビ「ルパンの娘」に登場する
三雲マツを演じるのはカメ止めで
ブレイクしたプロデューサー役の
どんぐりです。
笑顔がかわいいおばあちゃんという
キャラクターが三雲マツにぴったり
ですよね。
気配を消すことができたりどんな鍵も
一瞬で開けてしまうなどトリッキーな
キャラクターが似合っています。