ウクライナは物価が安く、ノービザで
90日も滞在できるため外こもり派の方に
人気が出てきています。
ほとんどの方はまず首都のキエフに到着
するかと思いますが外こもりなら別の
都市もおすすめです。
今回紹介するのはウクライナの東側に
位置するハリコフです。
ハリコフには猫カフェがあります。
日本の猫カフェと違いきちんとテーブルが
あるカフェなのでノマド的な方にも
オススメです。
目次
ハリコフにも猫カフェが
日本で大人気の猫カフェは外国人旅行客から
大人気です。
実は海外でも猫カフェが増えてきています。
ウクライナには首都キエフにこそありませんが
西側、ポーランドの近くのリヴィヴと
東側のハリコフに存在します。
なおリヴィウの猫カフェはこちらで紹介
していますのでご覧ください。
その名は「CATS AND COFFEE」
猫とコーヒーです。
海外の猫カフェはストレートな店名が
多い気がしますね。
場所は?行き方は?
場所はこちらです。
Pushkinska(Пушкінська)駅
から歩いて行けます。
なおキエフ同様、ハリコフの地下鉄も
1回8グリブニャ(32円)ほどです。
営業時間と定休日
平日は10時から20時まで
土日は11時から21時まで
となっています。
定休日はありません。
平日でも午後は比較的混雑しています。
土日は大混雑しており入るのを断られる
ことすらあります。
予約推奨
お店に電話すれば予約が可能です。
スタッフの中には英語を使える方も
います。
料金とシステム
日本の猫カフェと違い入場料はありません。
そのかわりコーヒーや紅茶などを頼む
必要があります。
飲み物を頼むには地下のカウンターで
注文します。
入ってまっすぐ進むと階段があり
階段の下はトイレ、そしてその奥の
部屋がカフェカウンターです。
メニュー
メニューはこちらです。
おすすめは下から2番目です。
マッチャと発音します。
マッチャです。
ええ、抹茶です。
ウクライナは日本食がブームで寿司屋が
いたるところにありますが抹茶も飲む
ことができるんです。
お値段は約200円です。
注文したところこんなものが出てきました。
ミルク抹茶です。
壁にはもう一つ面白い表が貼られていました。
理系の方ならピンと来ますよね。
元素表型のコーヒーマップです。
猫カフェのルール
このお店にはルールが存在しません。
ですが一般的な猫カフェのルールが
存在します。
寝ている猫をおこさない
日本の猫カフェでは寝ている猫をつついて
起こす人がたくさんいますがあれは
猫にとってすさまじいストレスになります。
撫でるのもNGです。
フラッシュを炊かない
猫はかわいいのでインスタ映えします。
猫カフェはあまり照明が強くないので
フラッシュを使いたくなる気持ちは
わかりますが、猫の目にフラッシュを
あてるのはストレスです。
しかも最悪の場合失明します。
猫を崇めること
猫カフェ内では猫は人間よりも上の
立場です。
崇めましょう。
猫に敬意を払い、猫が不快にならない
ように配慮してください。
どんな猫がいる?画像付で紹介
ここからは実際に猫カフェにいる
キャスト(猫)たちの画像です。
※猫の画像はクリックすると大きくなります
猫型シーサー。
海外の猫カフェは入り口で猫が待ち構えて
いることが多いので外に出ないように
開閉には気を付けましょう。
ムスっとしていますが触らせてくれます。
まるでウクライナ人のようです。
この子はずっと寝ていました。
外に興味津々です。
とても人懐っこく、お客さんのテーブルを
1つ1つ周って愛想を振りまいていました。
クリクリした目の黒猫ちゃんです。
海外の猫カフェではよくみかけるスフィンクス
です。
最後に
ウクライナの東側、ハリコフで見つけた
猫カフェを紹介しました。
ハリコフはキエフから夜行列車で9時間
ほどです。
値段も寝台3等車なら1000円しません。
ぜひ遊びに行ってみましょう。