フジテレビドラマ「仮面同窓会」第３話では
ヤマトの職場に宛名も差出人もない手紙が
届きました。
中身はなんと樫村先生の遺書です。
本物でしょうか。
捏造でしょうか。
ツッコミどころが満載ですよね。
樫村先生の遺書
内容は以下の通りです。
私は償いきれない罪を犯しました
一人の少女を裏切りひどくひどく傷つけました
そしてその結果大切な命が失われた
ごめんなさい
許してください
命で償います
以上です。
文面がおかしい
最初は敬語なのに突然「命が失われた」と
常体になっています。
そして「ごめんなさい」という言葉は
やや幼稚な印象を受けます。
敬語ならば「申し訳ありませんでした」
ですよね。
樫村先生は「生活指導」を担当していた
教師です。
体育教師で体罰教師という頭の悪そうな
設定ではありますが、生活指導をする
のであればまともな文章が書けるはずです。
送り付けたのは誰？
差出人も宛名もありませんでした。
どうやってヤマトに届けたのでしょうか。
ヤマトの職場に事件を知っている人物が
いるということでしょうか。
だとしたら怪しいのはヤマトにやたらと
グイグイ来ていた女性ですよね。
そもそも自殺じゃない
樫村先生は手足を縛られた状態で池で
溺死したのです。
自殺なら手足が縛られているのは
おかしいですよね。
体育教師で泳ぎが得意だから手足を
縛ったのでしょうか。
原作では
原作ではそもそも樫村先生の遺書は登場
しません。
樫村先生を沈めた真犯人にヤマトを
脅す動機がなく、ヤマトの職場とも
関係がない人物なのでヤマトの机の
場所も知らないですし勝手に忍び込んで
手紙を置くこともできません。
ということはドラマ版は原作小説とは
犯人も異なるということなのでしょうか。
最後に
フジテレビドラマ「仮面同窓会」で
ヤマトの職場に樫村先生の遺書が届いて
いますが捏造っぽいですよね。
そもそも本物の遺書だったらヤマトに
送り付ける必要がありません。
ただ、捏造だとしてどうやってヤマトに
送り付けたのかが気になります。
職場に犯人と通じている人間がいる
のでしょうか。
もしそうだとすれば今の所候補は
ヤマトにグイグイ迫っていた女性しか
ありえませんね。