スバルのインプレッサのCMが新しく
なりましたね。
泣いている女性を女友達が慰めながら
ドライブしたり、子供連れの家族が
大自然の中を走ったり。
見たこともない景色に手軽に行くことが
できるのがドライブの魅力ですね。
このCMを彩るBGMを歌っているのは
誰でしょうか。
曲名も調べましたのでご覧ください。
乗る人すべてに
乗る人すべてに安心と愉しさを―――
車はただの移動手段ではなくドライブ
そのものが楽しみであり、移動先で
出会う風景はそのすべてが思い出として
心に刻まれます。
「若者の車離れ」が叫ばれて久しいですが
心とお金に余裕をもってのんびりドライブを
楽しめる時代が来るといいですね。
引用:YouTube SUBARU On-Tube
CMソング 曲のタイトルと歌手は
歌っているのはドリカムです。
スバルとドリカムといえばLOVE LOVE LOVEの
イメージが強いですが今回の曲は
go for it!です。
1993年にリリースされたこちらのアルバム
3曲目に収録されています。
今回のCMはあらためて撮りなおした
新バージョンです。
ドリカムとインプレッサ その他のアーティストは?
2016年には「雪のクリスマス」が
使われていましたね。
雪のクリスマスは1990年にリリース
された曲です。
同時期にLOVE LOVE LOVEもCMソングに
採用されていました。
インプレッサに使用されたほかの歌手の
曲としては
チャゲアス(CHAGE&ASKA)の
なぜに君は帰らない
No no darlin'
山下達郎の
踊ろよ、フィッシュ
高気圧ガール
などがあります。
どの曲も印象的ですよね。
CMの泣いている女性にドン引き?
CMスタートと同時に映し出される
涙を流す女性。
失恋をしたのか職場で嫌なことでもあった
のか、元気付けるために女友達がドライブに
連れて行きます。
この世の終わりかとでもいうような絶望の
淵にいたこの女性ですが海の上にかかる橋の
風景を見るやいなや
「ウワァー!すご~い!」
と満面の笑みになります。
正直、この女性と無関係な私はドン引き
です。
悲しいことがあったらずっと泣いていろ
とは思いませんが風景を見て笑顔になって
からは泣いていたことが嘘だったかの
ようにニコニコしています。
本当に悲しいことがあったのか疑って
しまいたくなります。
もしかして「泣いている悲しい私」に
酔っていたのではないか、と。
CMは「泣くほど悲しいときでもドライブで
気分を一新できる」というコンセプトだとは
思うのですが現実では酔っている人のほうが
多い気がします。
私は人前で泣いたり怒ったりしている人が
苦手です。
「俺は悲しい。だから気を使え!」
とでも言っているような気分にさせられます。
ささいなことで感情を爆発させるのは
やめましょう。
最後に
スバル・インプレッサの2018年バージョンの
CMでは再びドリカムの歌が使われています。
今回の曲はgo for it!です。
1993年にリリースされた曲ですね。
ドリカムの曲はドライブに最適です。
心が温かくなる曲が多く失恋など辛い
気持ちを癒してくれます。
ただ、できたらその癒しの旅には友人を
巻き込まず一人で行ってほしいとは思い
ます。
※個人の見解です