女子高校サッカー、今年は岡山作陽高校と
藤枝順心高校の決勝戦となりました。
岡山県勢はまだ優勝経験がありません。
初の優勝となるか!
主将の蓮輪真琴を紹介します。
蓮輪真琴
岡山県勢初の優勝を狙う岡山作陽高校の
主将を務める蓮輪真琴。
選手交代の多い岡山作陽高校の中で
数少ないフル出場している選手の一人
でもあります。
プロフィールはコチラです。
名前:蓮輪真琴(はすわまこと)
生年月日:1999年4月6日
学年:3年
ポジション:DF
ゼッケン:4
出身:大分
身長:168cm
体重60kg
動画でPR!
今回の女子高校サッカー選手権では
主将を務める蓮輪真琴が母校のPRを
しています。
https://twitter.com/TBS_joshisoccer/status/943136467110334464
若干緊張しているようで、試合中の
エネルギーが影を潜めていますね。
普通のかわいい女子高生ですね。
進路は?
筑波大学への進学が決まっています。
なお、決勝の相手である藤枝順心高校の
キャプテン・千葉玲海菜も筑波大学に
進学します。
決勝で争うライバル同士が同じ大学で
手を組むことに。
大学サッカーも楽しみですね。
守備の要でありながら得点も
蓮輪真琴のポジションはDFです。
守りの要としてメンバーをコントロール
しながらも、自身はオーバーラップで
得点に絡む動きも見せ、実際に2回戦では
前半28分に得点しています。
決勝でも得点シーンが見られるでしょうか。
準決勝では度胸のあるPK
フリーキックを任されることの多い蓮輪真琴。
準決勝では強豪の福井工業大学附属福井高校に
1:1で勝負が決まらず、PK戦にもつれこみ
ました。
そのPKの5番目のキッカーとなった蓮輪真琴。
PKはただでさえプレッシャーがかかります。
相手の福井工業大学附属福井高校は5人のうち
4人が決めており、岡山作陽は4人のうち3人が
決めている状態でした。
もし蓮輪真琴が外すと、その時点で敗退が
決まってしまいます。
普通なら極度に緊張してしまう場面ですが、
きっちりとゴール右下に蹴り込みました。
上記のPR動画では緊張しているように見え
ますが、プレー中の度胸はすばらしいものが
あります。
将来のなでしこ候補!U-17に召集される!!
高校のチームではキャプテン。
そして今季のインターハイでは優秀選手の
一人に選出されているなど注目度の高い
蓮輪真琴。
当然将来のなでしこジャパンにも欠かせ
ない選手になることが予想されます。
なでしこジャパンのU-17に召集された
経験もあり、今後U-20やフル代表へと
ステップアップしていくことでしょう。
活躍が今から楽しみですね。
最後に
10年連続で岡山県代表となる岡山作陽高校。
実は岡山県はまだ優勝経験がありません。
相手はサッカー王国静岡県代表の
藤枝順心高校です。
がんばれ、蓮輪真琴!
がんばれ、岡山作陽高校!