女子高校サッカー、今年は藤枝順心高校と
岡山作陽高校の決勝戦となりました。
試合そのものも楽しみですが、選手たちも
かわいいのでそちらも楽しみですよね。
今回紹介するのは、藤枝順心高校の
今田紗良です。
実は怪我をしており、1回戦・2回戦は
出場していません。
そんな少ない出場回数ですがすでに
2得点を挙げています!
今田紗良
今年の藤枝順心高校の点取り屋、今田紗良。
県大会決勝では絶好調でハットトリックを
決めるなど、チームの中心的選手です。
プロフィールはコチラです。
名前:今田紗良(いまださら)
生年月日:2000年3月24日
出身:福岡県
ゼッケン:11番
ポジション:FW
学年:3年生
身長:162cm
体重:57kg
怪我で一時戦線離脱
右足首に怪我をしており、1戦目・2戦目は
ベンチ外で応援していました。
現在もまだ痛みは残っているようですが
痛み止めを飲んで強行出場。
1年前の決勝直前で怪我をした蔵田あかりを
思い出しますね。
https://nyanyako.xyz/kurataakari
高校生は3年間しか期間がなく、成長期に
過剰なトレーニングや過密な試合日程で
怪我をする選手も多いです。
高校生にとって高校サッカーは唯一無二の
絶対に外せない試合ではありますが、
将来のことを考えたらやはり無理は禁物
です。
このあたりは、監督などの周囲の大人が
コントロールしてあげたいですよね。
観ている側の我々としては、怪我を
押して出場している姿は感動しますが、
先のある若い高校生が壊れる姿を見たい
わけではありません。
これからも頑張っていけるように
怪我のない試合をしてほしいですね。
野球も好きな今田紗良
https://twitter.com/xzczqWkUWACxLNy/status/926810881140260864
福岡県出身の今田紗良。
福岡といえば、福岡ソフトバンクホークス
ですよね。
今田紗良も大ファンのようです。
サッカー好きと野球好きは対立するという
風潮がネットではありますが、今田紗良
のように両方好きな方も多いはず。
けんかしないでなかよく共存して
いきましょう。
座右の銘?松岡修造の熱い言葉
今田紗良がよくリツイートしている、
松岡修造の熱い言葉bot。
私も気に入っている熱い言葉はコチラです。
おおきな声で「明日は大丈夫!」「次は大丈夫!」と言いながら、笑顔でガッツポーズ!そうすると心も体も「そうかな?」なんて勘違いしてガンバル力や乗り切る力が湧いてくるんだ。(by 松岡修造)
— 松岡修造の熱い言葉bot (@you39_ws5) January 6, 2018
マインドセットという考え方は、悪徳塾
でも取り入れられていることで悪い
イメージがついていますが、とても大事な
ことです。
「大丈夫」という言葉を大きな声で言う
ことで耳からもインプットし、笑顔で
楽しい気分だと脳に勘違いさせ、さらに
ガッツポーズで体の筋肉や神経まで
喜びを表現することで強引にポジティブな
気持ちを揺り動かすこの手法は、実は
かなり効果的です。
松岡修造はもちろん、アスリートの
トップ選手でこのようなメンタル術を
取り入れている人は非常に多く、よく
紹介されていますが、なぜか我々一般人は
やらないことが多いですよね。
ちょっと試してみて下さい。
恥ずかしいなら、部屋で一人でいる時に。
もし壁が薄いのなら、カラオケルームに
一人で行って歌の合間にやってみるという
手もありますよ。
得点王?
藤枝順心の点取り屋ということで
得点王争いに参加できるのか気になり
ますね。
ただ、前述のように1試合目・2試合目を
怪我で不出場のため、まだ2点となって
います。
2試合出場で2得点なのでハイペースです
ので、県大会決勝と同様にハットトリックを
決めれば得点王になれるかもしれませんね。
現時点での得点王候補を調べてみたところ、
なんとすでに6点を挙げている選手が
いました。
福井工業大学附属福井高校の小林和音です。
福井高校は岡山作陽に準決勝で敗れて
いますが、この選手を越えるためには
あと5点必要です。
岡山作陽高校も強豪ですので、5点と
いうのはちょっと厳しいかもしれませんね。
最後に
ということで、怪我で本調子ではない
今田紗良の紹介でした。
痛み止めを飲みながらの出場にも関わらず
2試合で2得点というのはすごいですね。
得点王になるには少し厳しいですが、
決勝でも優勝を決めるゴールを期待
しましょう!
がんばれ、今田紗良!
がんばれ、藤枝順心高校!!