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シンゴジラ カヨコ・アン・パタースン役は誰?英語下手すぎない?ルー大柴にしか見えない!?

更新日:

 

シンゴジラの登場人物、カヨコ・アン・パタースン。

 

日系三世で英日バイリンガルという

キャラクターですが、日本語がルー語

だったり、英語がネイティブから酷評を

受けたりと散々です。

 

演じているのは誰でしょうか。

 

そして、なぜここまで酷評されてしまって

いるのでしょうか。

 

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カヨコ・アン・パタースン

 

カヨコ・アン・パタースン役を演じて

いるのは、石原さとみさんです。

 

 

アメリカ大統領特使で日系三世。

 

祖母が日本人で日本語も喋れるアメリカ人

という設定です。

 

 

石原さとみさんが完全に日本人なので

うっかり見逃してしまいますが、

英語がしゃべれる日本人ではなく、

日本語がしゃべれるアメリカ人という

設定です。

 

 

ルー語が酷い!

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さすがにトゥギャザーしようぜ!

とまでは言いませんでしたが、日本語に

ちょくちょく英単語を挟んでくるあたり

ルー大柴さんを彷彿とさせますよね。

 

正直、ギャグにしか思えませんでした。

 

 

ガッジールァ!

 

ゴジラが神からの使者とする見解を

リアルにするため、「GODzilla」と

英語で名付けています。

 

それを印象付けるためにカヨコに説明

させたのはいいのですが、最後まで

ゴジラと言わずにガッジールァ!

言い続けたのは何だったのでしょうか。

 

 

なぜギャグにしか見えないのか

 

外国人が日本語を話すとき、または

日本人が外国語を話すとき、単語が出て

こないときに苦肉の策として母国語を

使うことはあります

 

が、そういう時は得てして若干の間が

空くものです

 

 

カヨコ・アン・パタースンの場合、

その間をまったく取らずに流れるように

喋っているため、意図的に英単語を挟んで

いるように聞こえてしまうのではないで

しょうか。

 

 

また、日本人として認識されている

石原さとみがアメリカンな演技をする

こと自体が非常に違和感を生じさせて

おり、オーバーリアクションがコントの

ようになってしまっています。

 

シリアスな状況で一人だけあの演技は

どうしても浮いてしまいますよね。

 

 

役そのものが浮きすぎ?

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シンゴジラでは、日本政府や自衛隊など、

縦割り行政などリアルな描写がある中、

日系三世とはいえ、アメリカ人ではない

石原さとみにアメリカ人役をやらせ、

アニメやドラマなど、フィクションで

しかあり得ないような喋り方をさせた

という問題点があります。

 

カヨコ・アン・パタースンは、日本人なら

誰が演じても浮いてしまうキャラだった

のかもしれません。

 

 

アメリカ人も苦笑いの英語力

 

カヨコ・アン・パタースンは日系三世。

 

つまり、カヨコ本人はアメリカ生まれ

アメリカ育ちの、アメリカ人です。

 

英語のネイティブスピーカーのはず

です。

 

日本人からしたら十分ネイティブに

聞こえる英語だったかもしれませんが、

ネイティブスピーカーからは爆笑の

嵐。

 

酷い英語だと酷評を受けています。

 

 

石原さとみは英語が得意だったのでは

 

カヨコ役の石原さとみさんは、英語が

得意だとされてきました。

 

シン・ゴジラでの英会話は、個人的には

十分会話が成立するレベルの英語力だと

思います。

 

が、やはりネイティブレベルでないことは

明らかです。

 

 

語学留学の経験あり

 

2011年にニューヨークに1ヶ月だけ

語学留学に行っています。

 

正直、1ヶ月だったら語学留学じゃなく

旅行だろうと思ってしまいますが、

本人が語学留学というのだからそうなの

でしょう。

 

1ヶ月で喋れるようにはならないで

しょうが、ニューヨークでの生活が

楽しく、「また来たい!」と思えれば

その後の語学勉強のモチベーションの

維持にはなりそうですね。

 

 

英会話学校のCMでイメージキャラクターを務めていた

 

実際、ニューヨークから帰ってきても

英会話の勉強は続けており、自身も通って

いたとされるイーオンではCMにも出演

しています。

 

自分の思ったことを英語で言えるという

レベルには到達できているようで、

ノンネイティブスピーカーとして、

英語圏で仕事をする場合を除けば十分な

高みにいると言えるでしょう。

 

・・・そう、仕事をする場合を除けば。

 

 

石原さとみさんのお仕事は、女優です。

 

仕事として、アメリカ人の役を振られた

場合、ネイティブな英語でないと笑い者

になってしまうのは、当然といえば当然

ですね。

 

 

英語が下手に聞こえる理由は?

 

特に今回のシン・ゴジラでの英語が下手に

聞こえるのは、理由があります

 

 

庵野監督の要求がハイレベルすぎた?

 

実は、カヨコ・アン・パターソンの

セリフは尺の関係でかなり早口で喋る

ことが要求されています

 

演技と早口を両立するのは、日本語でも

相当難しいはず。

 

それをさらに英語でとなれば、難度は

想像できると思います。

 

 

ルー語のせい?

 

カヨコ・アン・パタースンの特徴として

極端なルー語がありますよね。

 

我々日本人には、バイリンガルが単語を

思い出せず英単語を使っているというより

ルー語で喋っているというインパクトの

ほうが大きいのです。

 

どうしても、ルー大柴が脳裏にチラつき

カヨコ・アン・パタースンがバカな

キャラクターに見えてしまうんですね。

 

 

いいか悪いかは別として、本人が全く

登場していないのにルー大柴を思い

出してしまうというのは、彼がそれだけ

偉大なコメディアンだということなの

かもしれません。

 

 

最後に

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ということで、カヨコ・アン・パターソン

役の石原さとみの英会話についてでした。

 

ネットなどで英語力をバカにされて

いますが、ネイティブレベルではないに

しても、自分の意思を自由に表現できる

レベルで英語を喋れるのは本当に素晴らしい

ことだと思います。

 

ただ、今回のシン・ゴジラの役柄としては

ネイティブでないのが問題だったという

ことです。

 

つまり、石原さとみの英語力が問題なので

はなく、配役そのものがミスだったと

言えるのではないでしょうか。

 

 

 

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