有村架純主演のドラマ中学聖日記。
原作の漫画とは違うストーリーになる
ようです。
とはいえまったく無関係な物語では
ないはず。
こちらでは原作漫画のあらすじを紹介
したいと思います。
どこまでドラマと共通するかわかりませんが
ご覧ください。
あきらと聖の出会い
とある中学校で新米の教師が３年生の
担任になりました。
それが末永聖です。
アイドルユニット「☆ねがいごと☆」の
メンバーと同姓同名のようです。
一生懸命なものの、どこか天然で
警戒心のない姿は女生徒たちからは
「あざとい」と嫌われ、男子生徒からは
人気となっていました。
あきら、自分の心をもてあます
当初は無関心を装っていたあきらですが、
偶然、聖が婚約していることを知ります。
聖のことを思い出すと「かわいい」と
「イラッ」が同時に浮かぶようになって
きます。
自分の心をもてあますあきら。
街で偶然会った際にも「かわいい」と
「イラッ」が同時に来た上になぜか
殴りたくなってしまいます。
原作でもつっこまれていますが、
サイコパスのような発想ですね。
あきら、聖先生に手を出す
聖先生から声をかけられた際、
「かわいい顔をしている」と言われた
直後にビンタしてしまいます。
さらには聖の両手をおさえ顔を近づけて・・・
モノローグでは
頼むからこれ以上イライラさせないで
となっています。
個人的感想文
私は原作を読んだ際にまったく理解
できなかったのですがみなさんはいかがで
しょうか。
ドラマでも放送前の予告であきらが
聖をビンタするシーンが何度も放送されて
いますね。
ドラマでは漫画よりわかりやすく心情を
表現してくれるのでしょうか。
「男が女に」以前に、私は人に暴力を
振るうことが愛情表現だとは思いません。
フィクションだとしてもドン引きです。
自分が中学生だった頃を考えてみても
好きな人を叩いてみたいという感情を
持ったことはありません。
今の中学生男子の間では一般的な
考え方なのでしょうか。
ドラマでのビンタシーンは必要か？
ドラマでは聖役の有村架純の髪の毛が
宙を舞うほどの激しさで「殴って」
います。
該当予告シーンはこちらの2秒前後です。
引用：YouTube TBS公式YouTuboo
うまく感情表現をできないもどかしい
思春期を表現したいのかもしれませんが
威力が強すぎませんか？
中学３年生のあきら役の俳優は19歳です。
今回が初ドラマな上、このシーンは
第１話で使われるため最序盤の撮影
だったのでしょう。
緊張で力加減がわからなかったのかも
しれませんね。
こんなわけのわからない暴力シーンを
原作から持ってくる必要はあったので
しょうか。
聖にビンタするのは何か重要な意味が
あるのでしょうか。
残念ながら私には意図が読み取れません。
最後に
中学聖日記のあらすじをざっくりと
まとめました。
漫画版とドラマ版ではストーリーが
大きく変わるようです。
違いを見比べながら観るのも面白いかも
しれませんね。
次回へ続きます。