チョコボールが2020年もCMをしていますね。
大玉のチョコボールを食べている俳優と、その後ろにいるDr.ワイリーみたいな髪型の俳優を調べましたのでご覧ください。
ちなみに後ろの男性は俳優ではなく教授だそうですよ。
チョコというよりもはやショコラだ
外国語を使えばかっこいいという風潮を茶化したCMです。
テレビや雑誌などで新しい呼び方が次々登場し、流行に敏感な人がお菓子をスイーツと言ったりしています。
CMではおしゃれなカフェで大玉のチョコボールを味わいながら「これはもうチョコというよりショコラだ」と心の中で呟きます。
後ろにいた男性がその心の声に反応し「それは英語かフランス語かの違いです」と淡々とツッコミを入れています。
でもたしかにチョコよりショコラのほうがおしゃれで美味しそうな気がしますよね。
引用:YouTube 森永製菓
大玉チョコボールを楽しむスーツの俳優は誰?
遠藤憲一です。
どちらかというと硬派でコワモテな外見ですが、コミカルな役でもよくみかける俳優ですよね。
最近では「龍の道」で霧島源平役を演じていました。
その他、テレビ朝日ドラマ「未解決の女」シリーズの草加慎司役なども演じています。
また、ドラマ以外ではIPPONグランプリのナレーションの声や「IPPON!」の声も担当していました。
プロフィール
名前:遠藤憲一(えんどうけんいち)
生年月日:1961年6月28日(59歳)
出身地:東京都品川区
身長:182cm
血液型:O型
事務所:エンズタワー
Dr.ワイリーみたいな髪型の男性は誰?
こちらは金田一秀穂教授です。
言語学者です。
上智大学卒業後、海外旅行をきっかけに日本語を意識するようになり、東京外国語大学大学院
博士課程へ進みました。
さらに海外で日本語を教えるなどの活躍の後、杏林大学の教授として教鞭を執っています。
実は祖父・金田一京助も言語学者、父・金田一春彦が国語学者、兄・金田一真澄がロシア語学者という語学学者の一家です。
金田一秀穂教授自身は「日本語の専門家」としてテレビに出演することも多いです。
今回も乱れた言葉を正す役としての出演です。
プロフィール
名前:金田一秀穂(きんだいちひでほ)
生年月日:1953年5月5日(67歳)
現職:杏林大学 外国語学部教授・政策研究大学院大学客員教授
最後に
チョコボールのCMでオシャレに大玉を食べているのは遠藤憲一、後ろでツッコミを入れているのは言語学者の金田一秀穂です。
お菓子といったらフランスのイメージがあるからなのか、チョコよりもショコラのほうが美味しそうに感じますよね。
ただ、海外旅行好きの私から言わせてもらえれば、チョコボールのような手軽に買える値段のお菓子は日本がダントツで美味しいです。
フランスは料理もお菓子も「お金を積めば美味しい」のであって、大衆食堂の料理やスーパーのお菓子は日本に勝てる国はそうそうありません。
チョコボールもショコラボールなどと言い出さず、自信をもってこのままチョコボールを名乗って欲しいところです。