ドラマチアダンも残り数話となりましたね。
今も視聴を続けている方はきっとチアダンの
ファンの方ばかりでしょう。
いろいろとアラはありますが、王道の
ドラマで感動できるポイントも多い
ですよね。
ところで、毎回本編直後などに放送される
次回予告に違和感がありませんか?
なんか実際の本編とは違いません?
次回予告では無茶なツギハギが存在する
本編の放送とは時系列が変わっています。
たとえばこちらは第7回の次回予告です。
引用:YouTube TBS公式YouTuboo
本編では委員長の告白は教頭先生による
恋愛禁止令の直後でした。
望が
今日のままやったらROCKETSは優勝できん
と言っているシーンもまるで望だけが
妙子を切ろうとしているかのようですが
実際はわかば以外ほぼ全員が同意して
いましたよね。
今回に始まったことではなく、たとえば
第3話はまだ打ち解けられていなかった
マキが中心のエピソード回だったのですが、
ほのかがマキに「信じてないやろ」と
言い、それに対してマキがキレるような
予告となっていました。
実際にはほのかがマキをレズビアン扱いし
マキの逆鱗に触れています。
さらに言えばほのかこそがマキの中学時代の
無実を信じておらず次回予告と本編がまるで
かみ合っていませんでした。
次回予告とは
次回予告とは次回エピソードを紹介する
枠です。
チアダンでもたしかに次回放送の映像を
使いおおむね流れを紹介しているものの
意図的に順番を入れ替えたり大事な部分を
省くことで勘違いを発生させています。
結果、次回予告の内容と本編の内容に
食い違いがでてきてしまっています。
これでは安心して次回予告を見れませんね。
バラエティ番組でも最近は「この後○○」
とまるで番組が続くかのような次回予告と
なっています。
この後=1週間後なわけです。
テレビ関係者に時間の概念がないのかも
しれませんね。
テレビ局の視聴率至上主義思想?
テレビ局はバラエティ番組だけでなく
ニュースに至るまで話題性を優先して
視聴率が上がるような偏向報道がされて
いると言われ続けています。
ドラマも同じなのでしょうか。
視聴者を煽るため次回予告で本編の流れを
無視した編集を行うこの手法は他の番組の
視聴率至上主義な考え方と共通するものが
ありますよね。
最後に
ドラマ版チアダンはつっこみ所満載では
ありますが、細かいことを気にせずに
見ていると毎話感動できる王道のドラマ
です。
ですが、次回予告が捻じ曲がっているため
本編放送まで何が起こるかわかりません。
それはそれでワクワクして楽しめるという
方もいるかもしれませんが、事前に想像して
いたものと違う流れになると違和感を覚える
ことが多く水を差されるような気持ちに
なってしまいますよね。
できれば次回予告の映像の順番くらいは
本編に沿ってほしいですね。