当初チアダンス部設立を頑なに拒んで
いた「敵」だったはずの教頭先生が
回を重ねるごとに活躍し、人気が
急上昇していますね。
第8話ではついに
うちの大事な生徒の大事な夢を
邪魔せんでくれんか!!
と啖呵を切るシーンまで。
かっこいい教頭先生の活躍シーンを
まとめてみましたのでご覧ください。
第8話 生徒を守る大人
東京でしおりが巻き込まれた事件で
冤罪を晴らそうとROCKETSメンバーが
東京へ向かおうとするシーン。
それを部室の入り口で聞いていた
校長先生。
東京には、先生が桐生(しおり)と
二人で行ってきます。
わたしが、桐生汐里の無実を証明してくる!!
この力強い宣言から第8話のサビが
始まります。
サビのシーンで使われていた曲が
内容にマッチしていたことでも
話題になっていますね。
弁護士、被害者(とされるヤンキー)と
事件に関わっていた後輩を前に落ち着いて
経緯を整理し、しおりの無実を証明しました。
さらに
うちの大事な生徒の大事な夢を
邪魔せんでくれんか!!
と声を張り上げます。
本当に生徒思いのいい先生ですよね。
第7話 娘のスマホを覗き込んで中学生レベルの言い訳
第7話冒頭ではチアダンス部の恋愛禁止を
宣言しメンバーからやや嫌われた教頭先生。
さらにこの回では娘である委員長(麻子)が
ラブレターをもらい、仲が進展していき
ます。
自宅で居間に置きっぱなしになっていた
娘・麻子のスマホを覗き込み男子生徒と
いい関係になりつつあるのを知った教頭先生。
戻ってきた委員長に「見んといて!」と
嫌がられるも、「たまたま見えた」などと
中学生もびっくりな言い訳でごまかします。
なお、この回ではROCKETSが北信越大会に
出場。
誰よりも緊張していたのは観戦している
教頭先生でした。
ROCKETS優勝のアナウンスがあった際は
となりで観ていた校長先生以上の
はしゃぎっぷりでした。
第6話 ここから評価が変わっていった
太郎先生が事故で入院しており、
チアダンス部に顧問が不在の状態が
続いている中でほのかが怪我をして
しまいます。
ほのかの父親が保護者をまとめあげて
学校に乗り込んできた際、一度は勢いに
呑まれて廃部に舵を切った教頭先生ですが
確かにおっしゃるとおり顧問なしで部活は
継続できません。
ということで・・・
私がやります、顧問代理
と、誰もが予想しなかった顧問代理を
宣言。
自信がなかったのか、最後の一文が小声
だったのがかわいいですね。
ちなみにその後再度
わたくし、桜沢伸介がチアダンス顧問代理です!
と力強く宣言しています。
このとき、娘である委員長(麻子)と
アイコンタクトを交わし一瞬だけ口角を
上げて笑顔を見せていますが、周囲の
視線を気にしたのかすぐに仏頂面に
戻っています。
顧問代理になるまでの教頭先生
当初はチアダンス部設立を拒んで
聞く耳をもたない頑固な先生でした。
ですが、娘の麻子の塾の送り迎えで
一人きりのときには
嫌われ役になるのはいつも自分だ
など憎まれ役を演じていることへの
苦悩を見せていました。
実際には娘が大好きすぎてROCKETSの
初めてのダンス大会や臨時参加した
地元商店街のお祭りでのダンスなど
欠かさず観ています。
地元の新聞にROCKETSが載った際には
娘の笑顔を切り取って額縁に入れて
飾ったことも。
最後に
ついに教頭先生の魅力が爆発し
SNSなどで話題になりはじめました。
実は最初から先生や生徒のことを
想って行動していたのですが、役割上
どうしても憎まれ役にならなくては
ならず、辛い思いをしていました。
臨時顧問というROCKETSに近い立場に
なったことで今まで以上に生徒想いな
行動が取れるようになった教頭先生。
太郎先生以上の信頼を勝ち取るのも
時間の問題かもしれませんね。