ドラマ版チアダンでは、太郎先生が怪我で
不在の中、メンバーのみで練習をしていた
ところほのかが捻挫をしてしまいました。
このことを知ったほのかの父親がほかの
保護者たちを引き連れ学校に乗り込んで
きます。
え?でもちょっとまって?
なんで今?
これまでにも色々ありましたよね?
イジメ問題では一切出てこなかった保護者
これまで、チアリーダー部とチアダンス部の
間ではもはやいやがらせという枠では
収まりきれないレベルのとんでもない
イジメが発生していました。
直接の原因ではないにせよ、部員に
けが人が出たこともありました。
ですが、このイジメに関しては保護者は
気付いていなかったのか全く出てきて
いませんよね。
イジメについては太郎先生を含めて
教師たちも気付いていなかったので
別の闇を感じますが・・・
当事者意識が薄かった?
チアリーダー部のイジメが間接的な原因と
なって、1年生のフミ(麻生茉美)が
足首を捻挫しています。
今回のほのかと同じ怪我です。
これに対して問題視しなかったのは
怪我をしたのがほのかではなかったから
なのかもしれませんね。
自分の娘が一番かわいい橘建設社長
教頭先生が臨時顧問を宣言したことで
保護者会は怒りを静めました。
先頭に立って廃部を求めていた橘誠一も
チアダンスがんばってるっていうたら
うちのほのかが一番やでの
と活動継続を認めていました。
娘を溺愛していることがわかるセリフ
ですよね。
娘のほのかは高校生ですが父親をパパと
呼んでいますし、かなりの箱入り娘として
育ててきたであろうことがわかります。
騒動の中心・橘建設の橘誠一は地域でも発言力がある要注意人物?
保護者の代表として橘誠一が学校に
乗り込んできた際、ほかの先生が
えらいこっちゃー
と橘誠一をみて驚いていました。
あの真っ黒に日焼けした顔を見れば
誰でも驚きますが、先生たちは「橘建設」に
驚いていたようです。
福井県の田舎という設定なので、地域に
密着した建設業の社長の発言力はかなり
大きいものと思われます。
学校としても、下手をすると大問題に
発展する可能性のある要注意人物として
見ているようですね。
最後に
顧問不在中に怪我をしたことで保護者が
乗り込んできた騒動ですが、よく考えれば
犯罪気味のイジメの時点で乗り込んできても
よさそうですよね。
今回騒動の中心となったのは橘誠一です。
橘建設の社長で、ほのかの父親です。
溺愛しているほのかが怪我をしたことで
いてもたってもいられなくなったのでしょう。