フジテレビドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」でオンコロ先生こと恩田心が所属する腫瘍内科の部長・阿久津晃役の俳優は誰でしょうか。
優し気な笑顔が陰鬱になりがちな病院内を明るくしていますね。
こういう上司の元でなら部下たちは全力で成長できることでしょう。
腫瘍内科部長・阿久津晃役の俳優は誰?
木下ほうかです。
「痛快TV スカッとジャパン」のイヤミ課長役の印象が強く悪役のイメージを持っている人が多いかもしれません。
ですが本人は喧嘩をしたことのない温厚な人物です。
後述しますが、2017年の「チア☆ダン」では当初こそイヤミ課長のような悪役かと思われましたが、最終的に顧問の先生を空気にさせるような人気を獲得しています。
今回は最初から優しい上司です。
ちなみに、木下ほうかの本名は木下鳳華と書き「きのしたほうか」と読みます。
読みにくい字ですがかっこいいですよね。
プロフィール
名前:木下ほうか(きのしたほうか)
本名:木下 鳳華(きのした ほうか)
生年月日:1964年1月24日(55歳)
出身地:大阪府大東市
身長:173cm
血液型:O型
事務所:カクタス
阿久津晃とは
腫瘍内科を立ち上げた医師です。
立ち上げ時に恩田心を呼んでいます。
楽天家でいつも笑顔を絶やさず、部下には寛容な態度の部長です。
ところで「内科」なら長は部長でなく科長ではないんですかね。
腫瘍内科の地位向上、腫瘍内科の存在の周知、「がんは助からない」という旧来のイメージの払しょくなどを掲げています。
木下ほうかの上司役は適任
私が木下ほうかの演技でイメージに残っているのは土屋太鳳主演の「チア☆ダン」です。
当初はチアダンス部創設に反対の立場を貫いていたためメンバーや視聴者から「敵」と見做されていました。
ですが自身の娘がチアダンス部に入部し自分の殻を破ったり、部員たちが次々と壁を乗り越えて行く姿に感化されていきます。
顧問が交通事故で入院してしまい廃部寸前となった危機には「私が臨時顧問を引き受けます」と口走ってしまったり、元ヤンキー娘がトラブルに見舞われた際には相手のクズに対し「うちの子の将来を潰さんでもらえるか」と啖呵を切りました。
終盤では本来の顧問が空気になってしまうほどの人気ぶりを見せました。
「チア☆ダン」では上司ではなく教頭・臨時顧問という立場ではありましたが、上に立つキャラとして教え導く生徒たちを第一に考えた行動を取っているその姿は多くの視聴者を感動させました。
今回は厳しい表情を取ることは少ない上司のようです。
「チア☆ダン」のときのように腫瘍内科の教え子たちを導いて欲しいですね。
最後に
フジテレビドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」でオンコロ先生たちの腫瘍内科の部長を務める阿久津晃を演じるのは木下ほうかです。
「痛快 スカッとジャパン」のイメージしかない人はいつ裏切るのかハラハラするかもしれませんね。
ですが実は悪役だけでなく頼れる上司役を演じたこともあります。
どちらかといえばこちらの役の方が素に近いようですよ。