ドイツのフォルクスワーゲンがポロのCMをしていますね。
あのアポロ11号のアーム・ストロング船長の名言とともに壮大な曲が流れていますね。
この曲、よく聞く耳馴染みのあるものですがタイトルはわかりますか?
調べましたのでご覧ください。
ただのダジャレだった
Poloにとっては小さな一歩だが
人類にとっては偉大な飛躍だ
あの明言をもじって壮大なCMになっています。
が、最終的に
あ!ポロ計画
というダジャレを言いたかっただけのようです。
ドイツの自動車メーカーですが考えたのは間違いなく日本のおじさんですね(笑)
引用:YouTube VolkswagenGroup Japan
CMソング 曲のタイトルは?
交響詩・「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
「ツァラトゥストラはこう語った」とも訳されます。
使われているのはこの交響詩の導入部です。
作曲者はドイツのリヒャルト・シュトラウスです。
ちなみに「美しき青きドナウ」で知られるウィーンのヨハン・シュトラウス2世とは血縁関係はありません。
こちらのアルバムの1曲目に収録されています。
あの映画がで大ブレイク
もともと有名な曲ではありましたが、映画「2001年宇宙の旅」で使われたことで世界中で大ブレイクしました。
上記のアルバムにもあるように、この映画の影響が曲のイメージに逆輸入されてパッケージに使われることも多くなっています。
最後に
フォルクスワーゲン・ポロのCMで使われている曲は「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
リヒャルト・シュトラウスによる1896年作曲の交響詩の導入部です。
CMでもパロディされているように「2001年宇宙の旅」のインパクトが強すぎて「宇宙の曲」として認知されています。