鈴木絢音といえば「乃木坂イチのクールキャラ」でお馴染みですよね。
最近は笑顔を見せるようになりましたが、一時期バラエティで笑顔を見せないあまり「鈴木絢音を笑わせよう」という企画が放送されたこともありました。
まだ鈴木絢音がデビューしたばかりの頃、「NOGIBINGO」の企画で無茶をさせられて大号泣したことがあります。
あの極度の緊張がバラエティで笑顔を見せられなくなった原因なのかもしれません。
私も人見知りタイプなので限度を越えた緊張がトラウマになる気持ちはよくわかります。
鈴木絢音
この記事に検索で辿り着いた方にはいまさら紹介する必要はありませんが、当サイトはドラマファンや乃木坂以外のアイドルファンの方にも来ていただいているため、簡単に鈴木絢音について紹介します。
鈴木絢音は乃木坂46の2期生です。
2期生はその後の3期・4期と異なり研究生と呼ばれた下積み時代が存在します。
今でも「乃木坂工事中」などで2期生の不遇っぷりが弄られることが多いです。
鈴木絢音は秋田出身でアニメ好きです。
そんな2期生の鈴木絢音は「ジコチューで行こう!」で初めて選抜入りしています。
「乃木坂工事中」では収録中に笑顔をなかなか見せず感情表現の少ないキャラクターとして知られており、「乃木坂イチのクールビューティ」と紹介されることもあります。
そんな中、水風船をキャッチする企画で驚くべき才能を発揮し、笑顔を見せないそのキャラクターも相まって職人芸と呼ばれたりしています。
鈴木絢音のクールキャラは、実際には極度の人見知り・緊張から来るもののようです。
「元々根暗なタイプで一人でいるタイプだった」と語ったことがあり、プライベートでもなかなか先輩や他のメンバーと打ち解けられずにいたようです。
ちなみに元乃木坂46の1期生で初期の乃木坂を引っ張っていた生駒里奈は鈴木絢音と同じ秋田出身です。
生駒里奈と言えばバラエティでもどんどん前に出るキャラクターでしたが、同じ秋田出身で上京当時の不安なども理解できたようで、鈴木絢音にたくさんのフォローをしていたことが明かされています。
プロフィール
名前:鈴木絢音(すずきあやね)
生年月日:1999年3月5日(20歳)
出身地:秋田県
身長:160cm
血液型:O型
vs生田で大号泣
放送回は「NOGIBINGO2」の第6回の後半で行われた企画「2期生よビビッてどうする!1期生と距離を縮めて仲良くなろうチャレンジ」です。
この回がNOGIBINGOシリーズで鈴木絢音に初めてスポットが当たった回です。
前に出てきた鈴木絢音は極度の緊張でイジリー岡田の話していることも聞こえていないようでした。
無茶振りのMissionとして用意されたのは
「かわいい」と言う
などのソフトな内容の他に
相手が話している時にあくび
ウクレレを弾いて歌ってもらう
などエグいものがありました。
先輩の前であくびは相手が誰であろうとNGですよね。
そしてウクレレですが、実は生田絵梨花はこのNOGIBING内でスタッフ相手に番組内容を全否定するというパフォーマンスを演じたことがあり、「一番嫌な思い出」とされていました。
当時は1期生メンバーすらもウクレレを話題にできなくなっていました。
かなり厳しいミッションです。
楽屋で二人きりになり、鈴木絢音だけがスタジオからの指示を聞いている状態です。
見るからに緊張しており、たくさんの指示に応じることができませんでした。
当時の生田絵梨花
ちなみに現在はクレイジーキャラ扱いされることもある生田絵梨花ですが、当時はドイツ生まれのお嬢様でノギビンゴのような毒のある番組に不満を訴える優等生キャラでした。
今でもお嬢様であることは忘れられているわけではありませんが、IH事件や画伯っぷりの印象が強いですよね。
なお、当時は番組中こそテンションが高いものの、楽屋では物静かで喋りかけにくいと感じていた2期生が多かったようです。
※今ではライブ後のバス移動中に一人で歌いだすなどプライベートでも騒がしい人になっています
結末
生田絵梨花も誰にでも喋りかけるようなタイプではありませんが、先輩ということで鈴木絢音に喋りかけるなど気を遣う様子がありました。
そして鈴木絢音から歌って欲しいと言われた際には「あれ以来イヤになっちゃって」と黒歴史に触れながらもあの「ウクレレ毒奏」を歌ってくれました。
ネタバラシで大号泣
楽屋でのミッションが終わり、二人そろってメンバーたちのいる楽屋へ。
鈴木絢音は緊張が解けたのかボロボロと涙を流し始めました。
明るくない性格の鈴木絢音にとってはこの回はいい方向に進む結果にはならなかったようで、この後笑顔を見せることが極端に減っていくことになります。
引っ込み思案な性格だと、あまりにもキツイ荒治療は逆効果になってしまうことのほうが多いですよね。
当時のレア映像
当記事は「NOGIBINGO」の2ndシーズン第6話を中心に鈴木絢音の過去を紹介しました。
まだメンバーも10代が多く、今とはキャラも顔も違う子たちが多いです。
※顔が違うというのは弄ったという意味ではなく大人になったという意味です
当時観ていた方でも、改めて見返すと今とキャラクターが違うメンバーもいて面白いですよ。
たとえば乃木坂の新キャプテンでバラエティ班筆頭の秋元真夏は初登場時は「優等生」とされていました。
その秋元真夏相手に厳しい態度を取る黒石さんキャラで定評のある白石麻衣は当時生駒里奈とライバル関係にありました。
白石麻衣は初期の頃は今ほど落ち着いたキャラではなく、キャピキャピしたアイドルらしいアイドルでした。
姉御肌で後輩たちをいつもフォローしている高山一実も当時はよく涙を流しています。
ノギビンゴはかなり前の番組なので、Dailymotionやmiomioなどにはほとんど残っていませんよね。
しかも残っているものも削除対策のためにワイプ状態になっていたり極端に映像や音声が悪くなっています。
タイトルも「夕T卜ノレ」のような平成初期のJK語のような符丁が使われています。
ただでさえウイルスなどの危険があるのに探すのにも時間がかかり、しかも必ず存在するとは限りません。
コスパが悪いですね。
実は「ノギビンゴ」はHuluで公開されています。
シーズン1からシーズン10まで、そしてシーズン3からはメンバーが自前のパジャマで振り返るノギルームも見ることができます。
月額1,026 円(税込)かかりますが、違法サイトと異なり放送順に並んでいるので探す手間はゼロです。
月2時間以上違法動画の検索に時間を使うのであれば、Huluに加入して月額1,026 円(税込)で検索時間をゼロにしたほうがオトクです。
しかも高画質ですし、動画をスマホにダウンロードすることもできるのでWi-Fi環境で保存しておき通勤・通学中など外で視聴も可能です。
当記事は2019年10月時点での情報を記載しています。
Huluでの配信状況は公式サイトでご確認ください。