スパイラルの第3話ラストに登場した
ヒゲを生やした男はくまちゃんという
愛称で呼ばれている久万田五郎という
男です。
一体何者なのでしょうか。
演じている俳優についても調べましたので
ご覧ください。
目次
久万田五郎役の俳優は誰?
演じているのは福士誠治です。
俳優としての活動のほかに歌手として
MISSIONというロックバンドでボーカルを
務めています。
朝ドラ「純情きらり」ではヒロインの
相手役松井達彦を演じました。
プロフィール
名前:福士誠治(ふくしせいじ)
生年月日:1983年6月3日(35歳)
出身地:神奈川県川崎市麻生区
身長:178cm
血液型:O型
事務所:アウルム
久万田五郎(くまちゃん)とは
大学ではロボット工学を学んでおり、
先代社長の藤村登喜男はロボット工学教室に
出入りした縁で知り合っています。
最先端技術を学ぶためアメリカに渡って
いました。
浅子との関係は?
第3話では工場内で芝野健夫と藤村浅子が
転んでいるタイミングで登場しました。
その様子を見てただならぬ表情をして
いましたね。
もしかしたら「昔付き合っていた」とか
「実は好きだった」ということなのかも
しれません。
原作から補足
ここからは原作小説を基に記述して
いきます。
ドラマとは設定が異なるかもしれません。
大阪大学でロボット工学を学び、アメリカの
MITメディアラボの研究員として
高い評価を受け、その後ロボット・ベンチャーの
企業に参加していました。
その企業がサブプライムローンの煽りを
受けて倒産し日本に帰ってきています。
浅子との関係
実は原作小説の藤村浅子はおばさんです。
藤村登喜男の奥さんです。
ですので当然、くまちゃんも浅子と
恋仲になることはありませんでした。
ドラマでは浅子が藤村登喜男の娘という
設定になったため恋愛関係を勘繰ることに
なってしまいました。
桶本と対立?
ドラマでは職人の桶本と対立するようです。
原作ではドラマ以上にマジテックが危機的
状況だったこともあり激しく対立する
ことはありませんでした。
ただ、くまちゃんは3Dプリンターを
使うなど最新のコンピュータを利用した
工学を得意としています。
手先の感覚のほうがコンピュータより
繊細だと考えている桶本とは原作でも
ソリがあうとは言い難かったかも
しれませんね。
くまちゃんはマジテックガードの救世主
アメリカから持参した「お土産」の技術の
一つに3Dプリンターがあります。
3Dプリンターはまだ一般には普及して
いませんが、立体物をプリントアウト
できる機械です。
CADなどの3Dデータを用意すれば
ボタン一つで寸分の狂いもなく同じものが
量産できます。
現在はまだ原材料の単価が高く量産には
向いていませんが、マジテックガード
などの一品物や試作品などの製造に
向いています。
キミちゃんは成長期のため、頻繁に
新しいサイズのマジテックガードを
用意する必要があり、3Dプリンターが
大活躍します。
最後に
スパイラル第3話から登場するくまちゃん
こと久万田五郎を演じるのは福士誠治です。
ドラマでは桶本と対立したり「敵か味方か」
などと煽られていますが、キミちゃんに
とっては間違いなく救世主です。
また、浅子が原作と違って若くなって
いるので芝野健夫と三角関係になりそうな
気配です。
正直この手のドラマに恋愛は不要な気が
しますね。