政治

マイクペンス副大統領が親日家って本当?驚きの前職と政治手腕!

投稿日:

 

こんにちは、猫の下僕です。

 

 

トランプ大統領の日本への風当たりが

強くなる中、親日派と噂されている

ペンス副大統領への期待が高まっています

 

ただ、このペンス副大統領が親日派

という噂、鵜呑みにはできないかも

しれません。

 

詳しく確認してみましょう。

 

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関連:ペンス副大統領来日!いつ?北朝鮮への対応は?

 

本人が親日派だと公言したことはない

 

2017年4月時点では、マイクペンス副大統領は

親日派であると自ら発言したことはありません

 

それでは、なぜ親日派とされているのでしょうか。

 

報道では、外務省筋や外交筋の発言と

されていますが、具体的な名前が添え

られておらず、本当に実在する人物の

証言なのか不明です。

 

最近は芸能関係以外でも、このような

関係者を装った匿名の人物の発言を

使うことが多いですが、それが本当に

実在している人物でないときも多々あり

ますよね。

 

報道で、マイクペンス副大統領は親日派

だと言っていたから、という理由だけで

信じるのは危うさを感じます。

 

 

州知事時代には日本贔屓だったのは事実

 

ただし、単純に日本が好きという意味

ではなく、インディアナ州知事時代に

日系企業を誘致し、州経済を盛り上げ

ようと画策していたのです。

 

マイクペンス副大統領はとても聡明な

政治家で、日本が好きか嫌いかに関わ

らず、日系企業のもたらす恩恵のため

行動できる方です。

 

ですので、「日本が好き」という意味

での親日家かどうかはわかりません。

 

 

今回の来日への意気込み

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NHKの取材に対し、マイクペンス副大統領の

報道官が

 

ペンス氏は過去に日本を何度か訪れている。

 

訪日を非常に楽しみにしている。

 

という発言をしています。

 

これから行く先の国へのリップサービス

と考えられなくもないですが、実際に

何度も日本へ足を運んでおり、これまで

日系企業誘致によりインディアナ州の

経済に貢献したことを考えれば、

マイクペンス副大統領が日本を嫌いに

なる理由はありません

 

現時点では親日派かどうか、はっきり

していないものの、本当に親日派である

可能性も高そうですね。

 

 

マイクペンス副大統領の政治手腕・トランプ氏の当選はペンス氏のおかげ?

 

トランプ氏が当選した大統領選では、

選挙の補佐として活躍し、下馬評を

覆してトランプ大統領を誕生させました。

 

副大統領候補同士の公開討論会でも、

持ち前の冷静な話術で討論会を有利に

進め、この人がフォローするのなら、

過激な言動の多いトランプ氏が大統領に

なっても安心だと感じた人が多いようです。

 

 

もともとインディアナ州の知事をして

おり、その頃は日系企業による経済効果

に目をつけ、何度も日本に足を運ぶ等

しながら、誘致活動を積極的に行いました。

 

その頃の日本とのやりとりが、今後も

日本とアメリカの関係に有利に働いて

くれることを期待したいですね。

 

 

マイクペンス副大統領の前職

 

副大統領の前は、インディアナ州知事でした。

 

そして、さらにその前は、弁護士

しています。

 

弁護士であれば、冷静でクレバーな

対応をするのも理解できますよね。

 

なお、大学卒業後にロースクールで

学んだ後、かなり長い期間弁護士と

して活動しています。

 

現在の冷静な対応や、損得勘定を得意

とする戦略眼は、弁護士時代に培われ

たものなのかもしれません。

 

 

ラジオ・テレビのパーソナリティ

 

弁護士という職からは想像がつきま

せんが、州知事当選の直前まで、政治系

トーク番組のパーソナリティを担当

していました。

 

政治系の真面目なトーク番組なので、

バラエティの司会者を想像しては

いけません。

 

このトーク番組での討論のコントロール

技術は、大統領選での討論会などで

大いに活かされています。

 

これからも、日本や諸外国との対談

では、そのスキルによって様々な利益を

アメリカにもたらしていくのでしょう。

 

アメリカに対して警戒しなくてはいけ

ないのは、トランプ大統領ではなく、

腹心のマイクペンス副大統領なのかも

しれません。

 

 

最後に

 

ということで、マイクペンス副大統領が

親日かどうか。

 

そして、前職と政治手腕について解説

しました。

 

 

もともと日本と関係を持つことが多かっ

た州知事時代のこともあり、親日家で

ある可能性は高そうです。

 

 

弁護士、テレビやラジオのパーソナリティ

を経験してからの政界進出で、冷静な

態度で場をコントロールすることの

できる、相手国にとっては厄介な能力を

もった政治家へと成長しています。

 

アメリカの国益を最大にしつつも、

日本への配慮を忘れない副大統領と

なってほしいですね。

 

 

 

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