TBSドラマ「ノーサイドゲーム」で
アストロズの前に立ちはだかる強敵の
サイクロンズ。
監督の津田三郎役を演じる俳優は
誰でしょうか。
アストロズの柴門監督とは因縁が
あるようですよ。
原作小説を基に紹介しますので
ご覧ください。
※原作小説とドラマでは一部設定が異なる
可能性があります。
津田監督役の俳優は誰?
渡辺裕之です。
ガタイがよくて強豪ラグビーチームの
顧問の雰囲気がよく出ている俳優ですね。
同時期に放送されている「仮面同窓会」
では高校の体育教師として体罰をして
おり、それが原因で卒業生から10年越しの
お礼参りを受けた上殺されてしまうという
散々な役どころを演じています。
ノーサイドゲームでは圧倒的上位の
立場で登場しますが・・・
プロフィール
名前:渡辺裕之(わたなべひろゆき)
生年月日:1955年12月9日(63歳)
出身地:茨城県水戸市
身長:176cm
血液型:B型
事務所:ユニコン株式会社
津田三郎とは
プラチナリーグというラグビーの
トップリーグで王者として君臨する
サイクロンズの監督です。
さらに城南大学というラグビーの
名門校のOBであり、ラグビー界の
重鎮として大きな発言力を持っています。
津田vs柴門
柴門監督はアストロズを率いて
サイクロンズと戦うことになりますが
それ以前から二人は因縁があります。
柴門監督はアストロズ就任直前に
城南大学ラグビー部を学生日本一に
導いています。
当然柴門は翌年も監督を続けるつもり
でしたが、津田三郎を含めたOBたちに
嫌われて追放されてしまいます。
煽るマスゴミ
アストロズは弱小チームだったため
前監督が辞任する際にはマスコミは
ほとんど関心を持ちませんでした。
しかし津田監督との因縁がある柴門が
監督に就任することになると態度を
豹変させ、就任会見にはたくさんの
マスゴミが集まっています。
柴門や君嶋はインタビューでは津田に
対して失礼のない内容の受け答えを
しますが、翌日のスポーツ紙には
津田と柴門の因縁を煽るような勝手な
見出しばかりが書かれていました。
現実でもマスゴミの自分勝手な報道が
目立ちますが、ドラマ内でもマスゴミは
滅茶苦茶なことをしています。
津田vs柴門 結末をネタバレ
当初、津田はアストロズが弱小チーム
なうえにGMがシロウトの君嶋という
こともありかなりの執念を燃やします。
しかし既得権益に縛られないシロウトの
君嶋と勝つためには過去のしがらみを
気にせず新しい練習方法を取り入れる
柴門の相性はよく、1年目からかなりの
好成績を残します。
1年目のサイクロンズvsアストロズは
アストロズがあと一歩のところまで
追い詰めますがサイクロンズが辛勝、
そして2年目はアスロトズが逆転トライを
決めて勝利しています。
ノーサイド
津田は当初こそ柴門を嫌い、アストロズを
叩きつぶそうと執念を燃やしていましたが
2年目のアストロズ戦では敗けたにも
関わらず相手チームを称えています。
その後は津田側からアストロズに練習試合を
提案するなど良好な関係となっています。
そこにはドラマや原作小説のタイトルとも
なっている「ノーサイドゲーム」の信念が
宿っています。
ノーサイドゲームとは試合が終われば
敵味方なくお互いを称えあう崇高な精神を
意味しています。
最後に
TBSドラマ「ノーサイドゲーム」で
強敵サイクロンズの監督を務める津田三郎を
演じる俳優は渡辺裕之です。
演じる津田は柴門を嫌っており深い
因縁を持っています。
ですが最終的にはそのわだかまりは
消え、ノーサイドゲームの精神のもと
サイクロンズとアストロズが練習試合を
するまでになっています。