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なつぞら第2話 ガンコじじい・柴田泰樹がデレた!「それでこそ赤の他人じゃ!」

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NHKの朝ドラ「なつぞら」第2話では

さっそくガンコじじいが奥原なつに

デレるシーンがあり話題となっています。

 

まだまだ厳しい表情は崩していませんが

前日の初対面時と比べたら歩み寄った

感じがしますね!

 

 

 

ガンコじじい・柴田泰樹、デレる

 

なつばかりを母親がかわいがったため

夕見子がゴネだした際、なつが「ここで

働かせてください」と言い出します。

 

なんとしてでも今の居場所を確保したいと

必死ななつの姿を見て、柴田泰樹は

それまでの「犬猫みたいに拾ってくる

やつがいるか」という態度からやや軟化し

「えらい!」とデレました。

 

 

それでこそ赤の他人じゃ!

 

ただ養ってもらうだけでなく居場所を

作るため働きたいと言い出したのが

ガンコじじいの琴線に触れたようです。

 

赤の他人だからこそしっかりと恩に

報いる行動をすべきということですね。

 

 

学校は行かないの?

 

泰樹は「学校は体壊したら行きゃええ」と

とんでもないことを言っています。

 

劇中では学制改革による現在の義務教育が

施行されているはずですが、まだ全児童が

就学する状況ではなかったようですね。

 

とはいえ、奥原なつは今後学校に行きながら

酪農の手伝いも続けることになりそうです。

 

 

酪農の手伝いでは厳しいガンコじじいに逆戻り?

 

「なんでも仕事をする!」と言った際には

ちょっとデレたものの、翌朝酪農の仕事を

する際にはそれまで同様厳しい表情をした

ガンコじじいに逆戻りしてしまいました。

 

牛は臆病な動物のため、初めて会った

なつが近づくと乳が止まったり怯えたり

するためになつは何もせず見学している

だけです。

 

何をしているのかなどの説明をしていない

ので見学していても学び取れることが

少ないような気がしますね。

 

昔の人たちは「見て学ぶ」というのを

そのままの意味で「一切の説明は不要」と

していました。

 

今でも昭和世代のおじさんたちの中には

それが正しいと考えている人が多いです。

 

ですがこれまで培ってきた技術の積み重ねが

あるのであれば、どうすれば効率がよくて

どうするとうまくいかないかという情報は

提供したほうが早く仕事ができるように

なるはずです。

 

見て判断するだけでは「車輪の再発明」の

ような無駄なことになりかねません。

 

 

最後に

 

なつぞら第2話ではさっそくちょっとだけ

柴田泰樹がデレましたね。

 

今後奥原なつが酪農の手伝いをしていく

中で、ほかの柴田家の兄弟よりも優秀に

なるなつを徐々にかわいがるように

なっていきます。

 

すでにその片鱗が見え隠れしている

ようです。

 

まだまだ厳しい表情や物言いでは

ありますが、当初の住まわせることすら

反対していた状況と比べればだいぶ

よくなりましたね。

 

照男や夕見子などは両親がなつばかりに

気をかけているのでだいぶ不満がある

ようです。

 

こちらとも早く打ち解けるといいですよね。

 

 

 

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