ＴＢＳドラマ「凪のお暇」の我聞慎二が
クズすぎて胸くそ悪いスタートになって
いますね。
実は原作通りです。
第１話の時点で我聞慎二への視聴者の
好感度は限りなく下がっています。
原作漫画を基に我聞慎二の本音を紹介
します。
なお「我聞慎二はクズ」という表現と
演じている高橋一生への評価は一切
関係ありません。
我聞慎二はあくまでフィクションであり
俳優・高橋一生の性格が反映されたもの
ではありません。
混同しないようにご注意ください。
我聞慎二が胸くそ悪い！
営業部のエースとして多くの取引先から
信用を勝ち取る「相手の空気に合わせる
ことができるエリート」です。
凪と付き合っているのですが考え方が
全く違っており、凪に対して上から目線で
アドバイスしています。
行動がクズすぎる
第１話前半部分だけでもクズな言動が
たくさんありましたね。
彼女（凪）のスマホを勝手に触り、
わざわざ指紋認証を解除するために
凪の指を要求しています。
凪の弁当を横から手づかみでつまみ食い
しています。
さらには三大欲求を満たすために自分本位な
要求をしています。
凪の過呼吸
凪の社会人生活のトドメを刺したのは
我聞慎二の彼女への悪口でした。
「結婚する気がない」「作る料理も
貧乏くさい」など散々に言った挙句
「そういうケチくさいやつ生理的にムリ」
とまで言い放ちました。
陰でそんなことを言う人間は最低ですね。
それを立ち聞きしてしまった凪は過呼吸に
なって倒れています。
その姿を目撃した我聞慎二は無表情のまま
冷たい目で見るだけで助けようとも
しませんでした。
そんな人いたっけ？
１週間後、凪は電話で退職を伝えています。
我聞慎二は凪がいた部署へやってきて
出張のお土産を渡しており、その時に
凪が辞めたことを聞いた際には
「そんな人いたっけ？」と笑顔で言って
います。
胸くそ悪いですね。
我聞慎二の本音
実は我聞慎二は恋愛下手で素直に相手に
好意を表現することができません。
「初めて恋をした小学生」をイメージ
すればわかりやすいでしょうか。
本来、我聞慎二は「生産性のない悪口」を
軽蔑する人間です。
凪に対してだけ辛辣な言葉をかけたり
思っているのと逆の行動をしてしまう
のです。
「生理的にムリ」発言の真相
好きな子にはイジワルしたくなるという
どうしようもない男ですが、さらに
「男同士の内輪ノリを女に話すのは
カッコ悪い」という子供じみた発想の
持ち主のため凪に真実を伝えていません。
直後から１週間出張が重なり忙しく、
電話やメールではなく直接会って
謝ろうとしていたために連絡をして
いませんでした。
さらに凪が仕事を辞め立川に引越した
後にやっとの思いで再会した際には
横に新しい男（ゴン）がいたため
つい憎まれ口を叩いてしまったのです。
真相を知ってもなお腹立たしいですね。
我聞慎二、ストーカー化する
立川に引越した凪のもとへやってきて
強引に部屋に上がり込んでいます。
当時のことについて謝罪もせず
「俺けっこう傷ついたわぁ」と
訳の分からないことを言っています。
会社を辞めるほど傷ついたのは凪の
ほうです。
その後も嫌がる凪に対しニヤニヤとした
笑顔を浮かべています。
吐き気がしますね。
号泣
凪に会った後の帰り道で人目を憚らず
号泣しています。
その後行きつけのスナック「バブル」で
泣きながら「こいつのこと一生守る」と
心に誓っていたことを明かしています。
イラっときますね。
自分のセリフがトドメになって凪は会社を
辞めています。
そしてそのことに結局一度も謝って
いません。
何が「一生守る」なのでしょうか。
最後に
ＴＢＳドラマ「凪のお暇」の第１話で
凪の社会人生活のトドメを刺した
我聞慎二が最低のクズ男ですね。
原作漫画でも同じですが実写だと
クズっぽさが増しています。
「好きな子にはいじわるしたくなる」
という性格だそうですがアラフォーで
それはさすがに痛々しいですよね。
原作通りであれば今後も我聞慎二は
素直になれないままです。
凪と会った帰りには涙を流すことも
ありますがそれでもなお凪に素直に
言葉をかけることはありません。
素直になれないのであればせめて
視界から消えて欲しいですよね。
念のため最後にもう一度伝えておきますが、
当記事はドラマの登場人物の我聞慎二を
クズ男と表現していますが演じている
高橋一生を否定しているわけではありません。
俳優を誹謗中傷する意図は全くありません。
フィクションの登場人物と現実の俳優は
別物です。
混同しないようにお気を付けください。