ＴＢＳ「凪のお暇」では坂本龍子が
ついに就職しましたね。
再就職先はドリームランナーズという会社
ですが職場には怪しげな評語がたくさん
貼られていました。
スタッフもかけている営業電話もかなり
ヤバめです。
面接をしていた社長の万極役を演じた俳優は
誰でしょうか。
調べましたのでご覧ください。
万極社長役の俳優は誰？
木下政治です。
ＮＨＫの朝ドラ「天うらら」「まんてん」
「半分、青い。」に出演経験があります。
大河ドラマへの出演も多く「天地人」
「龍馬伝」「平清盛」「八重の桜」
「おんな城主 直虎」「西郷どん」などに
登場しています。
最近では「後妻業」「メンゾン・ド・ポリス」
などに出演しました。
プロフィール
名前：木下政治（きのしたせいじ）
生年月日：1970年10月26日（48歳）
出身地：京都府
血液型：A型
事務所：クリオネ
万極社長とは
ドリームランナーズの社長です。
面接でいきなり「一緒に夢を見たい」と
言うなどうさん臭さがすごいですよね。
実際の職場にも
副業支援セミナー
空前絶後を達成しよう！！
足らぬ足らぬ！努力が足らぬ！
ガチでヤバいことしようよ
本業を上回る副業の始め方教えます。
一度掴んだ夢、死んでも離すな
などなど怪しげな評語がたくさん
貼られていました。
ヤバい会社
初日出社日、坂本龍子が挨拶しても
誰も返事を返しません。
というか紹介する先輩も誰もいません。
さらには営業電話をしているスタッフが
死んだような目でぼーっと坂本龍子の
方角を見ていたりします。
ヤバいですね。
スタッフの営業電話の台本が一瞬
映りましたが、それは「6回で300万円の
セミナーを獲得するための想定問答表」
でした。
まずは無料のセミナーに呼んでそこで
高額のセミナーを申し込ませるという
典型的な手法ですね。
意識高い系評語自体は悪ではない
「意識高い系の標語」や「夢を語ること」は
詐欺師の常套句だと思っている方が多く、
その言葉を聞いただけで「胡散臭い」
「怪しい」などと拒絶反応を起こして
しまうようです。
ですが本来の言葉そのものには罪はなく
きちんと行動に移すことができれば結果は
ついてくるはずです。
詐欺師がそれを使って苦しんでいる人を
さらに地獄に堕とすようなえげつない
ことをするので評語そのものまで怪しい
ものに見えてしまっているんですよね。
怪しいセミナーの体験談
私は今の生活スタイルになるまでに
この手の胡散臭いセミナーに何度も
参加しました。
「セドリセミナー」「民泊セミナー」
「タオバオセミナー」「アリババセミナー」
などなど。。。
これらに共通するのは無料でセミナーを
受講できるのですが、そこで語られるのは
ネットでも入手できるありきたりな話と
講師自身の「いかに私が儲けているか」
という自慢話です。
そして「私のように稼ぎたい人には特別に
〇〇万円でマル秘セミナーに招待します」
と展開されていきます。
積極的な参加者に対しては複数人の
スタッフが取り囲んで「今すぐ申し込む」
ことを要求します。
実りのあるセミナーはゼロとまでは
言いませんが数が非常に少ないです。
最後に
ＴＢＳ「凪のお暇」で坂本龍子が就職した
ドリームランナーズの万極社長を演じるのは
木下政治です。
ドリームランナーズは無料セミナーを
エサにして300万円の高額セミナーを
契約させようとしている会社です。
セミナーの内容がわからないため詐欺と
言い切ることはできませんが胡散臭さが
すごいですよね。
個人的には「意識高い系の標語」自体は
それを正しく実行する場合に限り「悪」
ではないと思っていますが、詐欺師は
弱っている人を騙すためにこれらの
標語を使うので質が悪いですよね。