ついに平成が終わる日が決まりました。
感慨深いですね。
平成が終わるのはいつ？
2019年4月30日です。
新元号は、翌日5月1日からとなります。
新元号は何？
まだ時間があるため、これから話し合う
ことになりそうです。
条件としては、
・漢字二文字
・これまで使われていない
という前提条件のもと、閣僚会議で
協議されます。
詳細はこちらの記事もご覧ください。
なぜ年末じゃないの？
これまで、2018年の年末に元号が変わる
とされてきました。
年末であれば、プログラムなどで和暦を
使っていても問題が起きにくいため、
混乱も最小限にできるはずでした。
しかし、年末は公務などの忙しい時期
でもあります。
そのため、通常の公務に天皇陛下の
退位や皇太子さまの即位などが重なると
混乱があるため、このタイミングを避けた
ようです。
せめて年度末じゃないの？
4月30日の近くであれば、3月31日という
案もありました。
日本は3月末が年度末であり、4月から
学校や会社が新しく始まります。
このタイミングができなかったのは、
3月から4月にかけて統一地方選がある
ため。
都道府県知事や政令指定都市の市長など
多くの選挙が行われます。
非常にバタバタする時期であるため、
年末同様混乱が予想されます。
そもそも2018年ではダメなのか
天皇陛下はが生前退位をお言葉にされた
のは、ご高齢でもあり、ご病気もある
ためでした。
これまでは生前退位そのものが前代未聞
だったということで、それを認めるか
否かで議論されてきました。
すでにその段階は過ぎ、生前退位される
ことは確定しています。
であれば、もっと早い段階での退位を
検討することはできなかったのでしょうか。
もちろん、明かされていない天皇陛下の
ご意向も汲み取られているでしょうし、
すでに決まっているスケジュールの中
には変更のきかないものもあるのでしょう。
一国民としては、早く負担から開放して
さしあげたいとは思いますが、それは
宮内庁や政府も同じはずです。
熟慮・検討のうえ、今回の日程が決まった
のでしょう。
日付が決まったことで、少しでも心労が
軽減されていれば幸いですね。
最後に
平成という一つの時代が終わります。
プログラミング等、ＩＴ関連に携わっている
私にとって、平成は激動の時代でした。
大変なこともありましたが、とても
素晴らしい時代だったと思います。
新しい時代も、平成時代以上に素晴らしい
ものとなるよう、我々一人ひとりが
努力していきたいですね！