朝起きれなくて悩んでいる方に、秘策を教えます。
この方法でもし朝起きれないのなら、もうダメです。
絶対に朝起きられる方法
理論も理由も全て後にして、実際の方法を紹介します。
それは、「早く寝る」です。
そらそーだろ
当たり前のことですね。
朝眠いのは「朝だから」ではなく単純に睡眠時間が足りないんです。
もし仮に前日の夕方17時に寝たとしましょう。
朝7時まで寝たら12時間睡眠をとったことになります。
それまでに何日も徹夜が続いているような非常事態のケースを除けば、12時間も寝ればさすがに「まだ寝足りない」という状況にはなりません。
根本的な原因をはき違えないように
多くの人は、「夜遅く寝るけど朝起きたい」という無茶苦茶な要求をします。
睡眠は三大欲求に数えられているほどの「快楽」であると同時に、十分睡眠時間が取れていないと脳の効率が著しく落ちる必須の行為でもあります。
だから短時間で起きようという考え方自体が間違っているんです。
「でもショートスリーパーもいるじゃん?」と反論する方がたまにいますが、「あなた自身は違うんでしょ?」という返答で終わる話です。
「朝起きれない」の原因は睡眠時間が足りないからです。
ちゃんと睡眠時間を取るため、夜は早く寝ましょう。
そんな早く眠れない?
多くの人は、「んなことはわかってるんだけど結局いつも12時過ぎになる」と言います。
でも、それってどうしてもやらなければいけないことで寝るのが遅くなっているんでしょうか。
仕事が終わり、自宅に直帰して玄関を開けるのは何時ですか?
もし玄関を開けるのが11時過ぎというのなら寝るのが12時過ぎになるのはわかります。
でも多くの場合はもっと早く帰宅してだらだらと過ごしているはずです。
もちろん疲れた心と体を癒す時間は大切です。
「だらだらするな」とは言いません。
でもその「心と体を癒す」の最も効率の良い方法こそが睡眠であるという事実を忘れていませんか?
二度寝を防止してしっかり目覚める方法
「早く寝て早く起きる」という方法は以上です。
ここからは朝起きてからの二度寝防止策も紹介します。
その方法は「朝起きたらスマホを見る」です。
スマホゲームでもいいですし、電子書籍でもいいです。
YouTubeでもいいですし、人に見せられないタイプの動画や画像だって構いません。
目的は「スマホの光を目に浴びせることで脳の神経を起こす」です。
よく「寝る前にスマホを見ると眠れなくなる」と言いますよね。
それを逆手に取った方法です。
朝起きてスマホを見る際には、できるだけ「白い背景」で明るさを強くしましょう。
※目が痛くならないレベルで調整してください
本当は太陽の光のほうがいいのですが、今のご時世、無警戒で外に出るのは難しいですよね。
まずはベッドの上でもいいのでスマホの光で目覚めましょう。
最後に
以上、絶対に朝起きられる方法と二度寝防止策でした。
結局のところ、早く寝る以上に有効な方法はありません。
「忙しくてそんなに早く寝られない」と言う方は、ぜひ帰宅してから寝るまでのタイムスケジュールをメモしてみてください。
1時間、または30分ごとに自分が何をしたか、1週間程度メモしてみてください。
かならず削れるものが見つかります。
だらだらする時間を「心と体の休息時間だから必須」と思っている方は、睡眠自体が最高効率の休息方法であることを思い出してください。