バカルディ・ジャパンがデュワーズのCMをしていますね。
CMではスーツに身を包んだバンドがライブを披露しています。
このバンドは誰でしょうか。
歌っている曲についても調べましたのでご覧ください。
ハイボールの起源・デュワーズ
ハイボールの起源は諸説あり、その一つがこちらだそうです。
1891年、創業家ジョン・デュワーの息子 トミー・デュワーがニューヨークを訪れた際、現地のバーに友人と一緒に訪問。ウイスキーをオーダーしたところ背の低いグラスで提供されました。
その際にトミーは「もっと背の高い(=英語:high)グラスで提供してくれ、そうすればもっと楽しめる(=英語:have a ball)」と言い、highとhave a ballを掛け合わせ「ハイボール」が生まれたといわれています。
※米国ジ・イブニング・ワールド紙1905年1月6日夕刊記事より。
このエピソードに登場するジョン・デュワーが世に送り出したウイスキーが「デュワーズ」です。
引用:YouTube BacardiJapanLtd
CMでライブをしているバンドは誰?曲のタイトルは?
歌っているのは在日ファンクです。
曲のタイトルは「デュワーズ」でこのCMのための書き下ろしソングだそうです。
ちなみにボーカルは俳優としてもお馴染みの浜野謙太です。
最近では2019年に「モトカレマニア」で地元北海道で別れた彼女が忘れられないモトカノマニアとして出演しました。
メインの男性が超イケメンの高良健吾だったのですが、性格が度を越したクズだったことから「浜野謙太がイケメンだったらよかったのに」と惜しまれる声が上がり続けました。
在日という名称について
出演している在日ファンクは全員日本人です。
それはそれとして、「在日」という単語に過剰に反応する人が多いですよね。
本来「在日」とは「日本に存在している」という意味だけで差別的意味はありません。
いつの間にか「在日朝鮮人・在日韓国人」を指す略称としても使われるようになりました。
よく考えればこの時点でもまだ差別用語にはなり得ませんが、「在日朝鮮人・在日韓国人」の中に声が大きい人がいるため「日本に害をなす人々」と認識されてしまっています。
在宅ファンクでロングバージョン
新型コロナウイルスで自粛が続く今だから、在日ファンクのメンバーが各々在宅してセッションをしています。
その名も「在宅ファンク」です。
引用:YouTube 在日ファンク
みんなおしゃれな部屋に住んでいますね。
※たぶん本物の自宅ではないです
ボーカルの浜野謙太、真面目にやっているように見えて大根からお酒を注ごうとしたりしています。
真面目にボケるこういうスタイルは賛否両論ありますが、私は大好きです。
最後に
デュワーズのCMで歌っているのは浜野謙太の在日ファンクです。
浜野謙太は俳優としても活動していますが髪型がドラマなどで見かける姿ではないので見た目で判断するのは難しいですね。
クチビルあたりが特徴的なのでそこからわかったでしょうか。
CMでは「ハイボールの起源」と謳っていますが、そもそもハイボールの起源は定かではないそうです。
デュワーズはハイボールに合うウィスキーだそうですよ。
なお、当たり前ですがお酒は20歳になってからです。
当記事はCMに出演している在日ファンク等の紹介であり、未成年にお酒を勧める意図はありません。
お酒は年齢的にも精神的にも大人になってから、他人に迷惑にならないようにマナーを守って紳士的に嗜みましょう。