チアダン

チアダン(ドラマ)第9話にドン引き!イジメは必要だったの?臨時顧問は何してた?

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ドラマ版第9話では全国大会直前に

わかばが膝を怪我して一時はサポートに

回ることを決意しました。

 

それをよく思わず、なんとしても20人で

大会に出たいメンバーは突然わかばを

イジメだします。

 

トンデモストーリーに視聴者置いてけぼりで

ドン引きな感想が溢れています。

 

なぜ?

 

どうしたこうなった?!

 

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コーチや臨時顧問が出てこない!

 

今回、わかばの怪我をいち早く気付き

病院へ連れて行ったのはわかばの姉で

コーチでもあるあおいでした。

 

連れて行った以上、当日のうちに自分だけ

でも部室に戻って怪我の病状などを伝え

わかばが全国大会に間に合わないことを

伝える義務と責任があったのではないで

しょうか?

 

あおいは東京の高校でのコーチが本職

なのですぐに東京に行かなければいけない

としても、臨時顧問に電話で言付ける

ことはできたはずです。

 

しかし、わかばの病状は大人たちの

口からは一切説明がありませんでした。

 

正確な医師の診断がメンバーに伝わって

いなかったため

がんばって治せばいいじゃん

などという馬鹿げた言葉が出てきた

のでしょう。

 

 

第6話との矛盾

 

第6話では、顧問不在のまま練習して

ほのかが怪我をしたことで保護者が

学校に乗り込み、あわや廃部という騒動が

ありました。

 

結局臨時顧問に教頭が就任したことで

事なきを得たわけですが、結局臨時顧問が

いたところで怪我をしていますしその後の

フォローも生徒任せです。

 

第9話を書いた脚本家は第6話を見て

いないのでしょうか。

 

 

そもそもわかばにイジメの芝居は必要だったのか

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前回の第8話まで、わかばはとにかく

いい子ちゃんを続けてきました。

 

相手のことを考え、どんな立場の人の話も

きちんと聞くスーパーいい子ちゃんでした。

 

であれば、今回も「わかばと一緒に出たい

からサポートとかしないで治療に専念して」

言えばわかってくれたはずです。

 

イジメ紛いの芝居(というか完全にイジメ)を

する必要はなかったはずです。

 

 

元チアリーダー部にとってもトラウマのはずでは?

 

しおりが「忘れ物!」といって夢ノートを

わかばに渡すシーンは初期のチアリーダー部

によるわかばへのイジメを彷彿とさせます。

 

そのときのイジメの主犯格である望をはじめ

チアリーダー部のメンバーはROCKETSに

吸収されています。

 

つまり第9話で部室にいた人間の半数近くは

元チアリーダー部です。

 

あのときのイジメでは結局わかばは部活に

戻ることはなく、仲が修復されたのは

数ヶ月経ってからでした。

 

単純にあんな想いを何度もしたくないで

しょうし、全国大会まで40日を切った

状態でそんなことをしているヒマも

なかったはずです。

 

めちゃくちゃです。

 

 

ROCKETSの絆(笑)

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ROCKETSは20人でROCKETS

これはわかばの口癖ですが、メンバー

全員が同じ想いだったはずです。

 

特に妙子(中華屋の娘)やしおりにとって

最後まで味方として奔走してくれた

わかばにはすさまじい恩があるはずです。

 

今回のイジメで、もしわかばが戻って

来なかったら恩を仇で返すことになり

ます。

 

どういう神経をしているのでしょうね。

 

 

それ、笑って言うことか?

 

わかばが戻ってきた際には

 

やっと戻ってきた

 

思ったより早かったのー

 

とヘラヘラしながら言っています。

 

笑いながら上から目線で言うことでしょうか。

 

何様のつもりなのでしょうか。

 

 

DVや虐待のやり口

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暴言・暴力で相手を傷つけたあとに

あなたのためなのよと泣きながら

抱きしめる。

 

これはDVや虐待をする親のやり口です。

 

今回の流れはこれと同じですよね。

 

「来なくていい」「ウザい」という

言葉の刃でズタズタにしておいて後で

「戻ってくるのを信じていた」などと

言われてももう前と同じ気持ちでは

踊れないのではないでしょうか。

 

もし現実でわかばと同じ立場になったと

したら、能天気に再びチームの中に

戻るような人がいたらホラーです。

 

 

さて、来週のチアダンは?

 

結局、わかばは膝が治って全国大会に

出場します。

 

しますが、圧倒的練習不足なのは明らか。

 

メンバーはわかばがいないときも

フォーメーションを変更せず、わかばの

位置にメンバーが代わる代わる入ることで

しっかりと練習しています。

 

しかし当のわかばはそのこと自体も知らず

練習もほぼできていません。

 

ドラマ内でのわかばのダンス技術は

決して飛びぬけているわけではなく、

ぶっつけ本番で完璧に踊れるほどでは

ないはずです。

 

どうなるのでしょうね。

 

きっと神がかり的なキレキレダンスで

JETSに勝ち優勝するのでしょうね。

 

 

最後に

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ドラマ版チアダンはこれまでも多少

アラが見え隠れしていましたが、王道の

スポ根ドラマとして細部を見てみぬ

フリをしていれば楽しむことができました。

 

ですがさすがに今回の第9話は理解しにくい

内容でしたよね。

 

 

次回は最終回です。

 

おそらく今回のわかばの怪我を

「なかったこと」にして最終回を

見ても問題ない脚本になるはずです。

 

気を取り直して(なかったことにして)

最終回を楽しみましょう!

 

 

 

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