僕の初恋をキミに注ぐ

僕キミ(テレ朝)たくまの母・垣野内えみ役の女優は誰?繭を嫌う情緒不安定女!?

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ドラマ版「僕の初恋をキミに捧ぐ」に

登場するたくまの母・垣野内えみを演じる

女優は誰でしょうか。

 

原作では「たくまのため」と言いながら

自分の望み通りいかないと激怒するタイプの

一番厄介な親でした。

 

果たしてドラマではどうなるのでしょうか。

 

 

たくまの母・垣野内えみ役の女優は誰?

 

石田ひかりです。

 

石田ゆり子の妹ですね。

 

意外に知られていませんが大学院卒です。

 

堀越高校という芸能人御用達の高校を

卒業した後は亜細亜大学法学部、そして

二松學舍大学大学院へと進学しています。

 

 

プロフィール

 

名前:石田ひかり(いしだひかり)

 

生年月日:1972年5月25日(46歳)

 

出生地:東京都

 

血液型:A型

 

事務所:風鈴舎

 

 

 

垣野内えみとは?

 

たくまの母です。

 

たくまを溺愛しており、過保護すぎたり

周囲が見えなくなったりしています。

 

繭のために無茶をするたくまを不安に

思い、繭との関係に反対する立場を取って

います。

 

 

原作では情緒不安定で壊れた母親

 

たくまが20歳まで生きられないために

壊れてしまったのでしょうか、原作では

暴走気味な人物です。

 

たくまが全寮制の中学に通うと言い出した

際には当時まだ小学生だった繭の所へ行き

「たくまを連れていかないで」と泣き叫んで

います。

 

繭を追いかけて走ったことで病院へ搬送

された際には「あなたのせいで!」と

繭を非難しています。

 

心臓移植の手術直前にたくまが病院から

逃げ出した際には「繭ちゃんね・・・」と

繭が連れ出したかのような反応をしています。

 

最後には直接「私は繭ちゃんが大嫌いよ」

などと言い出します。

 

 

結局自分のことしか考えていない母

 

たくま自身が何をしたいかなど一切

お構いなしでとにかく心臓が壊れないよう

できるだけ長く生きられることが幸せ

だと考えています。

 

それっておかしいですよね?

 

たくまは繭と一緒に生きられなければ

頑張る意味がないとまで言っています。

 

その繭を取り上げるのは生きる意味を

奪うことになるわけです。

 

禁止するのではなく「それをするために

どういう行動を取ればいいか」という

代替案を出すべきです。

 

 

現実でもよくいるタイプの母親ですよね。

 

私の母もそうでした。

 

あれはやっちゃだめこれもやっちゃだめ。

 

そして許可されるのは一般的で平均的な

行動のみ。

 

相手が何を好み何を生きがいとしているか

考えない言動は「あなたのためでしょ」と

言いながら自分の望み通りのお人形遊びを

しているのとなんら変わりません。

 

 

それでもたくまはわかっていた

 

最終巻、大手術の前に繭との結婚式を

行った二人はたくま・母に対して

憎まれ役を買ってでるほど僕らのことを

心配してくれてありがとう

 

一番愛してくれてるとわかっています

と伝えています。

 

できたお子さんたちですよね。

 

私にはできそうにありません。

 

 

最後に

 

僕キミこと「僕の初恋をキミに捧ぐ」の

テレビ朝日ドラマ版のたくま・母を演じて

いるのは石田ひかりです。

 

ドラマ版ではどんな態度を取るので

しょうか。

 

原作漫画では現実にもよくいるタイプの

「あなたのため」という大義名分で自分の

望み通りの行動をさせようとする母親でした。

 

それが「母親にとって」たくまの最高の

幸せだと考えた上での行動ではあるのですが

たくま自身の望みが一切考慮されていない

のが恐ろしいですよね。

 

もちろん子供は一時の感情に流されて

間違った方向に進んでしまうことがあり

そのときには親が修正してあげなくては

なりません。

 

ですが「長く生きるために生きがいを奪う」

というのは本当に幸せなのでしょうか。

 

20歳までしか生きられないのなら常に

やりたいことを好きなだけさせてあげたい

と考えてしまいますよね。

 

 

 

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