テレビ朝日「東京独身男子」が最終回を
迎えました。
もともと内容らしい内容のない、イケメンの
中年男性が仲良く会話をするのを楽しむ
ドラマでしたが最終回には全ての事柄に
一応の決着をつけるべくたくさんの情報が
詰め込まれていました。
これまでの緩い展開から一転したので
打ち切りを疑う視聴者まで出てくる始末
です。
なお、東京独身男子は最初から8話の
放送でしたので打ち切りではありません。
最終話で新登場が2人
「駿河湾の母」こと石橋太郎の母の
すみよと三好玲也の歯医者を偵察に
来た駅前の歯医者の医院長・榊みのり
の2人です。
最終回のゲストは一般的にはストーリーに
関わってきた姿を見せない重要人物だったり
メタネタ的なキャスト陣と関係の深い人の
ことが多いですよね。
東京独身男子の2人はそのどちらでも
ありません。
正確にはどちらも数話前から存在は
匂わされていましたが重要なキャラでは
ないですよね。
結局何がしたかったのか、元カノ・竹嶋舞衣
石橋太郎が唯一結婚してもいいと考えた
元カノ・竹嶋舞衣。
結婚相手が浮気していたと騒ぎ太郎の
家へと押しかけ寝室で服を脱いでいたのに
結局離婚もせずシドニーで再びやり直す
ことに決めたそうです。
おそらくは浮気騒動も竹嶋舞衣の勘違い
だったのでしょう。
竹嶋舞衣は前後の言動が一致しておらず
感情の赴くままに行動していたように
見えます。
日比野透子、結婚するってよ
岩倉和彦と付き合っていた日比野透子。
突然一緒に暮らすといって押しかけて
「義父を甘やかすつもりはない」と宣言し
その義父の握ったお寿司に手を付けない
など無神経な行動を連発した挙句に
すぐに出て行ってしまったかと思ったら
今度は結婚することになりました。
甲斐甲斐しく義父のところで顔を出し
将棋を指したりしています。
前回は立ち上がる際に肩を貸すのすら
拒んでいましたがどういった心境の
変化なのでしょうか。
岩倉さん、仕事を無期限で休む
父を介護するため、仕事を無期限で
休むことになりました。
岩倉にはキャリアがあり、弁護士事務所の
経営者でもあるため復帰が容易とのこと
です。
本当でしょうか。
事務所の経営は簡単に休めるもので
しょうか。
個人的には経営者の岩倉は代わりの
効かない人物に感じます。
一方の日比野透子は多少仕事ができたと
しても代わりはいくらでもいそうな気が
します。
※女性だからではなく役職がないからです
最後に
テレビ朝日「東京独身男子」の最終回が
バタバタしていましたね。
元々ストーリーらしきストーリーがなく
メインのアラフォー男子がいちゃいちゃ
するのを楽しむドラマだったので無理に
すべての結末を描こうとしなくても
よかったのかもしれませんね。
AK男子3人がそれぞれの道を歩き
だしたのはいいのですが、結婚や
同棲についてはあまりにも急展開すぎて
またすぐに波乱が起きそうでとても
ハッピーエンドには見えませんでした。