TBSどらま「4分間のマリーゴールド」の第7話ラストで沙羅がついに倒れました。
残り話数も少ないですし、このまま目を覚まさないと予想した視聴者も多いようですね。
ですが実はそうではありません。
ネタバレしますが、沙羅は病院に搬送されるもののたいしたことはなくすぐに退院します。
当記事では原作漫画の結末をネタバレします。
ドラマ版とは全体の流れもやや異なっているため、漫画版とドラマ版の結末は異なる可能性があります。
第8話予告の煽りがひどい
第7話ラストで沙羅が倒れました。
その後の予告では
沙羅に運命の日が迫る!!
などと煽っています。
ですがよく見るとわかりますが、母親の帰国シーンでは沙羅は普通に自宅にいます。
病気はたいしたことはないようです。
劇中の日付がわからないのでどのくらい運命の日が迫っているのかわかりませんが、少なくとも今回倒れたこととは無関係のようです。
最近この手の無関係な事象に派手な煽り文句をつける予告が目につきますね。
視聴率を稼ぎたいのはわかりますが、ひっかけ予告で実際にはたいしたことのない内容だったら逆効果なのではないでしょうか。
単発ドラマならそれでいいでしょうが、連続ドラマでそれをされたら続きを見たいとは思わないですよね。
原作での結末をネタバレ
ここからは原作漫画のネタバレをします。
ドラマ版とは異なる結末になるかもしれません。
原作でも母が日本に帰国するシーンがあります。
二人が結婚することを伝えると、母親は「二人は大人だから自分たちで決めな」と言いだします。
母親は2週間しか日本にいられないため、一緒に結婚式場を見に行くことになります。
そんな慌ただしい日々が続く中、沙羅のウェディングドレスの試着のためにみことと沙羅が車で移動しているときに運命の刻が訪れます。
酒酔い運転のトラックと正面衝突(正確には運転席側に斜めに衝突)してしまうのです。
この日、夜勤明けだったみことに代わり運転をしていた沙羅はトラックに直撃し心肺停止の大怪我をしてしまいます。
斜めに衝突したため怪我が少なかったみことはすぐさま沙羅の応急処置をしますが、その後沙羅の誕生日まで目を覚ますことはありませんでした。
そしてその後
みことが視た沙羅の最期の日である誕生日。
みことが病院へ行くと、なんと沙羅は奇跡的に回復していました。
心肺停止から4分間で生存率は50%まで落ちますが、心肺停止の直後にミコトによる適切な応急処置が行われたことで助かったのです。
最後に
TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」第7話で沙羅が倒れましたが、予告の煽り文句とは裏腹に病状はたいしたことがなくすぐに退院します。
内容と煽り文句の違う予告はちょっとだけイラっときますね。
ただし、原作通り進むのであれば母が帰ってきたということは結婚式の準備が始まるということです。
原作ではウェディングドレスの試着のタイミングで大事故に巻き込まれます。
第8話か第9話か、「運命の日」が迫っているのは事実のようです。