TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」第2話では末っ子・藍にスポットが当たります。
藍は花巻家の料理番です。
母親は存命ですがほとんど家にいないので藍は近所に住むおばあちゃんから料理を教わっています。
藍の料理の師匠である和江おばあちゃんを演じる女優は誰でしょうか。
調べましたのでご覧ください。
なお、原作では日村さんというおばあちゃんが藍の料理の師匠です。
同一人物だと思われますのであわせて紹介します。
なお、当記事には原作漫画を基にしたネタバレが含まれています。
お気を付けください。
和江おばあちゃん役の女優は誰?
松金よね子です。
昭和の時代から活躍している女優で大河ドラマ「毛利元就」「新選組!」などに出演しました。
最近では「家売るオンナの逆襲」にゲスト出演しています。
声優としても活動しており、洋画の吹き替え作品ではあの「ロッキー」シリーズのヒロイン・エイドリアンが有名です。
昭和の名作アニメ「ど根性ガエル」「キューティーハニー」「(日テレ版)ドラえもん」「母を訪ねて三千里」「新・巨人の星」「ヤッターマン」などなど、若い人でもタイトルを知っているような作品で声をあてています。
プロフィール
名前:松金よね子(まつかねよねこ)
生年月日:1949年10月22日(69歳)
出身地:東京都
血液型:B型
事務所:ノックアウト
和江おばあちゃんとは
原作では日村という名字で呼ばれていました。
藍が学校から帰る途中におばあちゃんが声をかけたのがきっかけで仲良くなり二人は「友達」になっています。
同居していた息子が少し前に亡くなっており、生き甲斐を失っているようです。
救急車
原作では何度も救急車を呼んでいますが、実際には軽い腰痛や立ち眩みなどでたいしたことはありません。
つまり仮病です。
暇なので救命士を呼んで手料理を振る舞ったりしています。
その結果、署内では「食べなよばあちゃん」というあだ名がついています。
藍がおばあちゃんに優しい理由
藍は中学の頃にイジメを受けていました。
かなり精神的に追い詰められており「全部終わらせたい」と思ったこともあるほどです。
和江おばあちゃんは生き甲斐だった息子が亡くなってしまったことで辛い想いをしており、藍は自分が料理を教わることで生き甲斐になろうとしているようです。
なお、藍自身は高校に上がってからイジメもなくなり、家族に料理を作るという役割ができたことが生き甲斐となっているようです。
原作ではこのタイミングでみことが沙羅との結婚を伝えていますが、「二人が家を出ずに自分の料理を食べるならいい」と認めています。
なお、藍はふたりが付き合っていたことをうすうす気づいていたようです。
ドラマではまだみことと沙羅は付き合っていないのでストーリーに変更がありそうですね。
最後に
TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」第2話に登場する和江おばあちゃんを演じる女優は松金よね子です。
原作漫画ではおそらく「日村さん」が該当するキャラクターだと思われます。
藍の料理はこのおばあちゃんの直伝です。
原作では救急車を呼ぶのは仮病でヒマで寂しかったから話し相手を求めているようです。
第2話の予告では本当に苦しそうなので違うエピソードになるのかもしれません。