TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」が始まりましたね。
みことは義理の姉に禁断の恋をしており、さらに姉が1年後に亡くなるということをみことだけが知っています。
第1話ラストで早々に「沙羅は28歳の誕生日で死ぬ」と予告されてしまいました。
本当に亡くなるのでしょうか。
原作はすでに完結している漫画です。
原作漫画を基に結末をネタバレしますのでご覧ください。
みことが視た運命は変えられない
みことはこれから1年間、多くの傷病者を病院へ搬送しますが誰一人として運命を変えることはできませんでした。
通常業務の傍ら、たくさんの資格を取得し沙羅を救うためにたくさんの知識と技術を学んでいますが、搬送した傷病者が亡くなる度に絶望に心を焼かれていきます。
沙羅も知ってしまう
みことと沙羅はお互いに姉弟以上の好意を持っていることを認め合い、家族に内緒で付き合いだします。
しかし堂々とデートしていたので長男の簾にバレてしまいます。
「家族を守る」ことを最重要視している簾は二人を別れさせようとしますが、その際にみことは沙羅の余命と自分の能力を明かしています。
そしてその話を沙羅も聞いてしまい、自分の余命が1年もないことを知ってしまいます。
誕生日2か月前の交通事故
原作では誕生日の約2か月前、沙羅とみことが二人で車に乗っている際にトラックに突っ込まれてしまいます。
運転席にいた沙羅は重体となり、助手席のみことは半ば覚悟をしながらも必死で応急処置を行います。
しかし沙羅は誕生日まで目を覚ますことはありませんでした。
運命の日
昏睡状態が続き、誕生日を迎えてしまいます。
その日、看護師に呼ばれて病室へ行くと、なんと沙羅は目を覚ましていました。
心肺停止からの4分間のうちにみことによって適切な応急処置が行われたことで沙羅は一命を取り留めたのです。
これはみことにとって唯一運命に抗えた事例となりました。
この一件の後、みことは相手の最期を視ることはできなくなります。
そのため沙羅の最期がどうなるのかはわからなくなりました。
結婚式
みことと沙羅は事故より前にお互いの気持ちを確かめ合い、家族からも認められて結婚することになっていました。
実際に結婚式をしたのは事故から約1年後です。
事故の後遺症で麻痺が残っており、リハビリを経て完治してから結婚式を挙げています。
最後に
TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」の結末をネタバレしました。
沙羅は28歳の誕生日を迎えることができます。
そしてみことと結婚します。
原作漫画のエピソードなのでドラマ版は一部設定が変更になるかもしれませんが、原作がハッピーエンドなのにドラマがバッドエンドになるはずはありません。
ドラマ版でもきっと沙羅は助かるのでしょう。