2018年箱根駅伝、1区から新スターが
誕生しました!
東洋大学の西山和弥。
1年生で始めての箱根駅伝、すごいですね!
西山和弥
1年生が多い東洋大学で1区を任された
西山和弥。
17.3km時点で青学の鈴木塁人が勝負を
かけると、18km時点で一気に前に。
一時10メートル近い差をつけるリード。
プロフィール
名前:西山和弥(にしやまかずや)
生年月日:1998年11月 5日(19歳)
身長:167cm
体重:53kg
出身地:群馬・伊勢崎市
出身高:東農大二
今年の目標は区間賞!
目標はもちろん区間賞!
3区を走るエース・山本修二の負担を
少しでも減らしたいとのことでしたが
逆に大きなプレッシャーを与える
ことができたのではないでしょうか(笑)
東洋大学の新エースが誕生ですね。
出身高校は?
出身は東京農業大学第二高校です。
実はこの高校は農業科がなく、普通科
のみの進学校のようです。
7年ぶりの1年生区間新ならず・・・
惜しかったですね!
あと一歩のところで届かず。
しかしすさまじい走りで2位以降を
完全に置き去りにしました。
今年の東洋大学はすごいです!
1区での差は
2位の國學院大學とは14秒も差をつけて
1位通過。
当然区間賞です。
圧倒的な走りでしたね。
このリードを守れるか!
がんばれ、東洋大学!!
レースを終えて
1区終了後のインタビューです。
1秒なら行けた!!
レース中はそれどころではなかった
ようですが、走り終わって区間新まで
1秒差ということを聞かされて
悔しそうな表情。
たしかに1秒であればなんとかできた
かもしれませんね。
まだ1年生。
これから箱根駅伝は3回挑戦できます。
区間新を何回取れるでしょうか。
楽しみですね!
終盤の独走
1秒でも早く2区に待つ相沢へ。
元々の戦略としては、残り1kmまで集団の
中で粘ろうとしていたものの、青学が
仕掛けたタイミングでスルっと前に
出ることができてしまったため、そのまま
リードを守れたとのこと。
途中で抜かれるものと思っていたものの
自分の走りを続けていたら後続がいつの
まにかいなくなっていたようです。