【追記】
当記事は2017年のものです。
2018年のM-1がラストイヤーでした。
今年もあと一歩のところで優勝を逃して
しまいました。
残念でしたね。
【追記ここまで】
2017年のM-1決勝に進出したジャルジャル。
打ち切りが決まった「めちゃイケ」でも
レギュラーを務めていたこともあり、
若手のイメージがあまりないですよね。
いつまでM-1に出られるのでしょうか。
目次
ジャルジャル
実は、結成したのは2003年。
まだ14年目なんですね。
2018年で15年目となります。
中堅クラスかと思っていましたが
まだまだ若手といっていい芸歴でした。
二人のプロフィールを確認しましょう。
後藤淳平
漫才時の立ち位置は向かって左。
名前:後藤淳平(ごとうじゅんぺい)
出身:大阪府吹田市
学歴:関西大学経済学部
身長:177cm
体重:65kg
血液型:AB型
よく見るとイケメンです。
実際、2011年には吉本男前ランキングで
9位を獲得しています。
福徳秀介
漫才時の立ち位置は向かって右。
名前:福徳秀介(ふくとくしゅうすけ)
出身:兵庫県芦屋市
学歴:関西大学文学部
身長:175cm
体重:67kg
血液型:O型
馴れ初め
二人はともに関西大学第一高等学校に
通っており、しかも同じラグビー部
でした。
当初はそれほど仲良くなかったものの
福徳秀介が骨折した際に一番暇だった
後藤淳平が付き添ったことで仲がよく
なっていったようです。
M-1はいつまで出れるの?
当初の出場資格は「芸歴10年まで」でした。
しかし、一度M-1が終了し、復活する
までに5年間のブランクがあったため、
その間に出場資格を失ってしまったコンビ
のための救済措置として、現在は芸歴15年
までのコンビが参加できるようになって
います。
ジャルジャルは、2018年時点での芸歴は
15年目です。
ということは、今年2018年がラストイヤー
ということになりますね。
M-1グランプリとジャルジャル
NSC在学中から挑戦を続けていた
ジャルジャルですが、決勝に進出できた
のは、2010年の第10回が初めてです。
その際は、中田カウスに79点という
極端に低い点数をつけられ、9組中
8位という結果になってしまいました。
M-1が復活した2015年には、
成長したジャルジャルが連続出場。
しかも、今回は3位という好成績を
残しました。
ファーストラウンドでは最高得点を
マークしていただけに、優勝でき
なかったのは悔しかったはずです。
今年のジャルジャルは
今年は敗者復活組を除く9組のうち
6組が初出場という若手の多い大会です。
M-1は特別な緊張感のある大会と
言われており、出場経験のあるなしは
緊張度合いが大きく変わるはずです。
来年はラストイヤー。
連続で決勝に出場できる保証はありま
せんし、今年のうちに優勝しておき
たいですね。
追記:惜敗!悔しいジャルジャル 福徳「この状況でよくボケれるなぁ!?」
笑神籤の結果、トリ(ラスト)となった
ジャルジャル。
会場も前9組によって笑いにつつまれ、
とてもよい空間で漫才ができていました。
ジャルジャルの二人も手応えを感じていた
ことでしょう。
しかし、得点は思うように伸びず、無念の
ファーストラウンド敗退。
悔しそうでしたね。
とくにツッコミ・福徳秀介の落ち込み方は
すさまじく、MC・今田耕司からの問いかけに
ボケ返している後藤淳平に
この状況でよくボケれるなぁ
と声を荒げるシーンも。
正統派漫才ではありませんでしたが、
リズム感があって面白かったです。
大吉先生も言うとおり、審査員たちが
ジャルジャルの実力を知っているから
こそ、さらにもう一ひねりあるのではと
期待してしまったことが高得点になら
なかった原因かもしれませんね。
来年はついにラストイヤーになります。
なんとか有終の美を飾って欲しいですね!
最後に
ということで、ジャルジャルは2003年に
結成された2018年がラストイヤーとなる
コンビです。
ジャルジャルのM-1は今年で終わりです。
優勝こそできなかったものの毎回話題を
さらっていた実力は誰もが認めるところ
でしょう。
これからもテレビで見る機会はたくさん
ありそうですね。