こんにちは、猫の下僕です。
IPPONグランプリの季節がやってきました。
毎年春と秋に開催される日本一大喜利の
得意な芸人を決める祭典、IPPONグランプリ。
17回目となる今回は誰が優勝するのでしょうか。
日時、出場者、優勝候補などをチェック
しておきましょう!
目次
放送日時
2017年5月13日 土曜日
夜21時放送開始です。
チャンネルはフジテレビ。
なお、IPPONグランプリに出場する
10人のうち、9人はすでに決定して
います。
残りの1席を賭け、マイナー芸人に
混じってブレイクしたばかりの
ゆりやんレトリバァなどが参戦する
IPPONスカウトの放送も決定!
放送は、IPPONグランプリの1週間前、
5月6日の13:30からです。
出場者は?
五十音順で、以下の10名です。
秋山竜次(ロバート)
川島明(麒麟)
木村祐一
くっきー(野性爆弾)
サンシャイン池崎
千原ジュニア(千原兄弟)
博多大吉(博多華丸・大吉)
バカリズム
ふかわりょう
IPPONスカウト枠
IPPONスカウト枠を除いた9人のうち
優勝経験者は5人、初出場は3人2人です。
修正:野生爆弾のくっきーは改名前に2度の
出場経験があります。
10人の出場者のうち、半数が優勝経験者
ということで、今回もハイレベルな
戦いが予想されます。
優勝経験者
バカリズム 3回(第1回、第3回、第5回)
秋山竜次 2回(第8回、第11回)
千原ジュニア 1回(第7回)
博多大吉 1回(第13回)
川島明 1回(第16回)
秋山竜次(ロバート)
5大会連続8回目の出場です。
第8回、第11回の2回優勝。
かたせ梨乃さんの大ファンで、ゲストに
来るときは毎回コントのようなやりとり
が恒例となっていました。
今回はかたせ梨乃さんがいませんが、
影響はあるでしょうか。
川島明(麒麟)
かつて、M-1グランプリで下馬評を覆す
評価を受け、「麒麟枠」という名前を
生み出した麒麟の渋い声のほう。
漫才以上に動きを制約される、文字と
言葉だけの大喜利でこの声はかなりの
武器になります。
個人的にもファンなので頑張って欲しい
です!
木村祐一
キム兄こと、木村祐一。
初出場です。
チェアマンである松本人志と非常に
親しいことから、ネット上では
オトモダチ枠などと揶揄されていますが、
木村祐一のお笑いのセンスは侮れま
せん。
全盛期に、ひっそりと深夜に「写真で
一言」のようなコーナーをやっており
大笑いしては親からウルサイと怒られた
思い出があります。
くっきー(野性爆弾)
大阪ではすでに大ブレイクしている
野生爆弾。
今回初出場となります。
追記:コメント欄より吉備団子さんにご指摘いただきました
くっきーは改名前の川島邦裕の名前で
第2回・第4回に出場しています。
訂正させていただきます。
実は芸暦が長く今年で23年目になります。
爆笑問題、ネプチューン、くりーむしちゅー
といった現在バラエティで大活躍中の
芸人たちの出ていたボキャブラ天国にも
出演していました。
次に紹介するサンシャイン池崎同様、
勢いで押し切るタイプなので、評価が
わかれそうですね。
できればサンシャイン池崎とは同じ
グループになってほしくないです。
サンシャイン池崎
勢いだけで大ブレイクした感のある
サンシャイン池崎。
今回が初出場です。
アンタッチャブル柴田が絶賛した
絶叫芸人ですね。
IPPONグランプリは声量だけで乗り切れ
るほど甘くはありません。
新しい一面を見せて活躍の場を広げ
られるかが見所ですね。
なお、IPPONグランプリにはドレスコード
が存在するため、テレビ初のスーツ姿です。
一風違ったサンシャイン池崎が見られる
のでしょうか。
千原ジュニア(千原兄弟)
先月の2017年4月7日に惜しまれつつ
終了したNHKの「着信御礼!ケータイ大喜利」の
審査員だった千原ジュニア。
IPPONグランプリでも第1回から出場して
おり、大喜利の腕はピカイチです。
早押しやサドンデスのような時間制限を
苦手としている雰囲気があり、13回も
出場しておきながら1回しか優勝できて
いません。
博多大吉(博多華丸・大吉)
第13回で優勝を飾った大吉先生。
昨年はM-1グランプリの審査員を務める
など、後輩のためを思った行動も見ら
れます。
お笑いに真摯に取り組む姿に、松本人志
からも「大吉先生」と呼ばれるほど。
前回欠場だったので勘が取り戻せるか
心配です。
バカリズム
元絶対王者、バカリズム。
第1回、第3回、第5回と初期のIPPON
グランプリで絶対的な力を見せ、
その圧倒的な大喜利力から松本人志に
「絶対王者」と呼ばれました。
しかし、そんなバカリズムも実は
それ以降優勝経験がなく、決勝常連
だった初期の頃と変わり、後期では
ブロック敗退ということも。
バカリズムはサドンデスを非常に
苦手としており、ブロック戦で
サドンデスに縺れ込んで敗退という
結果に終わることが多くなっています。
要因のひとつとして、絵を描くことが
多く時間を取られていることが挙げら
れています。
しかし、決勝戦は1vs1の先取戦です。
サドンデスを克服しなくては、優勝は
できません。
絶対王者の貫禄を取り戻して欲しい
ですね。
ふかわりょう
前回初出場だったふかわりょう。
前回大会では、早押しボタンに嫌われ
回答自体ができないという不運が
ありました。
ボタンの不具合だったのか、何か作為が
あったのか原因は不明のままですが、
後半ではコツを掴んだのかボタンが
反応しだし、ポイントを量産して
いました。
今回、最初から回答権が得られるので
あれば、決勝進出・優勝も狙えるはず
です。
楽しみです。
IPPONスカウト枠
5月6日に放送されたIPPONスカウトで
1338人の挑戦者の頂点に立ったのは
和牛 川西賢志郎!!
これで10人が出揃いました。
本戦が楽しみですね!!
関連:初出場の和牛 川西賢志郎!IPPONスカウトの他の出場者たちは?
ゲスト
現在発表されているのは以下の4名です。
蛭子能収
佐藤隆太
田中みな実
中村アン
IPPONグランプリといえば、ゲストにも
「写真で一言」を行わせることで有名
ですよね。
蛭子能収は言ってはいけないことを
言ってしまいそうな危うさがあって
楽しみです。
優勝者
Aブロックからは麒麟・川島明、
Bブロックからは千原ジュニアが
決勝へ進出しました。
決勝戦は、なんと3連取ストレートで
千原ジュニアが勝利!
実は前回優勝の5年前から決勝にも
上っていなかったジュニアがついに
2度目の優勝です。
NHKのケータイ大喜利のイメージが
あるせいか、もっと何度も決勝に
進んでいる気がしますね。
おめでとうございます!
最後に
年2回しか行われない真剣勝負の
大喜利大会。
誰が優勝してもおかしくない面子な
だけに、今回も目が離せません!
放送は5月13日土曜日です。
待ち遠しいですね!!