平昌オリンピック・男子モーグルに出場の
堀島行真選手。
ここ数年でメキメキと力をつけ、今回の
オリンピックではメダルの期待がかかって
います。
そんな堀島行真選手のスポンサーや
利用しているブランドについて調べて
みましたのでご覧ください！
目次
堀島行真プロフィール
まずは基本情報からいきましょう。
名前：堀島行真（ほりしまいくま）
生年月日：1997年12月11日（20歳）
学歴：中京大学（在学中）
種目：フリースタイルスキー・モーグル
出身地：岐阜県揖斐郡池田町
身長：166cm
体重：54kg
史上初のモーグル２冠
モーグルは現在シングルとダブルの
二つの種目に分かれています。
※オリンピックではシングルのみ
このシングルとダブルを同時に制覇
したのは、堀島行真が日本男子史上初。
2017年に札幌で行われたアジア冬季競技大会
でのことです。
女子では、あの上村愛子が２冠を達成済みです。
2017年世界選手権初出場で初優勝
2017年にスペイン・シェラネバダで行われた
世界選手権に初出場で初優勝。
しかも、絶対王者と呼ばれるトップ
アスリートのミカエル・キングズベリーを
抑えて優勝を成し遂げています。
大躍進の堀島行真。
この勢いで平昌オリンピックでも金メダルに
期待がかかりますね。
スポンサー・スキー板使用ブランドは？
スキー板やグローブなど、堀島行真が
使っているスキー道具をチェックしましょう。
スキー板
まずはスキー板。
使用しているのはIDoneのMR-CEです。
板の長さは172cmでモーグルのコブを
縦方向に切り裂くことのできる上級者
モデルです。
ストック（ポール）もIDoneのMR-11を
使っています。
なお、IDoneはモーグル界では圧倒的な
人気を誇っており、今回のオリンピックで
ライバルになると思われる絶対王者・
ミカエル・キングズベリーもIDoneが
スポンサーについています。
しかも、ミカエル・キングズベリーも
同じMR-CEですが、個別に調整をした
ミカエルバージョンとなっています。
グローブ
TAUBERT（トーバート）です。
保温性に優れた厚いグローブでありながら
細かい指の動きを伝えられる柔らかさを
もったグローブメーカーです。
その他のスキー道具
以下はスポンサーとして確認できて
いないものの、堀島行真が使っている
とされる道具類です。
やはりどれも一級品のものばかり。
道具がよければ優勝できるわけでは
ありませんが、トップアスリートたちは
自分にあったよい道具を揃えています。
ゴーグル：SWANS
ウェア：phenix
ウェアはonyone（オンヨネ）を着ている
こともありますね。
ブーツ：REXXAM
見た目ゴツイですが、かなりの軽量化が
されており、ジャンプの多いモーグルの
ためのスキーブーツと言えます。
ビンディング：LOOK
ビンディングとは、スキー板にブーツを
固定するためのものです。
最近は上から踏みつけるだけのものが
主流になりましたよね。
昔のスキー板は固定するのが大変
でした・・・。
美人姉もモーグル選手
堀島行真の姉、堀島有紗もモーグルの
選手です。
愛嬌がある笑顔がかわいいですよね。
株式会社トラストノーツがスポンサーに
ついており、ONYONE（オンヨネ）のウェアを
提供されています。
※トラストノーツはIT業界の会社ですが、
積極的にスポーツ選手のサポートをして
います。
また、大学は堀島行真と同じ中京大学。
現在3年生です。
なお、有紗お姉ちゃんは堀島行真のことを
「いっくん」と呼んでいます。
二人のモーグル選手を育てた父親は
どんな職業に就いているのでしょうか。
お金持ちなのでしょうか。
最後に
男子モーグル界の新星・堀島行真。
今回が初のオリンピックです。
初の大舞台ということになりますが、
昨年は世界選手権初出場で初優勝を
成し遂げており、大きな大会でも
あまり緊張しないタイプのようです。
大物の予感がしますね。
なお、モーグルのシングルとダブルを
同時制覇しているのは男子では堀島行真
だけ。
女子は上村愛子のみです。
カナダのミカエル・キングズベリーが
圧倒的実力を持っていますが、勢いの
ある堀島行真にもチャンスはあります。
頑張れ、堀島行真！
頑張れ、ニッポン！！