僕坂こと僕とシッポと神楽坂。
ドラマ版では看板犬のダイキチとともに
放送前からドラマの宣伝塔となって
頑張ってくれたオギちゃん。
名前の由来は何でしょうか。
漫画版で地域猫から昇進し、コオ先生の
坂の上動物病院の看板猫に就任して
います。
解説しますのでご覧ください。
オギちゃんの名前の由来
名前の由来は「オジさんみたいなギャル」
おっさんのような表情をした女の子
という意味です。
ボランティアの方からはオジギャルと
呼ばれていました。
コオ先生が可哀想だということで短縮
してオギと名づけました。
地域猫のオギちゃん、事故にあう
オギちゃんはある日交通事故で大怪我を
してしまいます。
事故を起こした車の運転手は猫好きだった
ようで、そのまま放置せずにナルタウン
動物病院へ連れて行きます。
しかし、仕事が忙しいという理由で
1万円だけ置いてその場を立ち去ります。
野良猫に対して治療費を置いていくあたり
真摯な対応ですよね。
おそらくは猫好きな人だったのでしょう。
ナルタウン動物病院から坂の上動物病院へ転院
ナルタウン動物病院では研修に来ていた
ひろき(堀川広樹)がおり、オギちゃんを
預かります。
しかし野良猫(正確には地域猫)ということで
治療費があてにできないことでおざなりな
対応で放置されるオギちゃん。
それを不憫に思ったひろき(堀川広樹)が
坂の上動物病院へ連れて行きます。
そこでは野良猫・地域猫に対しボランティア
価格で診療を行っていました。
オギちゃん、地域猫としての居場所がなくなる
コオ先生の処置のおかげで順調に
回復したオギちゃん。
事故の前に根城にしていた場所へと帰る
ものの、そこには新しい猫が居座って
いました。
果敢に自分の場所を取り戻そうと喧嘩を
しかけるオギちゃんですが、年齢なのか
怪我の影響か、ボロボロに負けてしまい
ます。
行き場所がなくなったオギちゃんは
行く先々でダメージを受けながらも
助けてもらった坂の上動物病院の近くへ。
ちょうど散歩をしていたダイキチと
ダイチに発見され、坂の上動物病院へと
連れ帰ることに。
うまく自然に戻ることができなかったと
判断したコオ先生は2匹目の看板動物
として多頭飼いをすることにしたのでした。
漫画版とドラマ版は違う?
ドラマ版では事前情報には地域猫で
あることしか説明がなく、自由気ままに
神楽坂を闊歩している姿しかわかりま
せん。
漫画版でも当初は地域猫として神楽坂を
歩き回っていますが、出番が増えるのは
看板猫になってからです。
ドラマ版では地域猫のままで話が進み
そうです。
最後に
オジギャルのオギちゃん。
漫画版は交通事故により居場所がなくなった
ことで地域猫から看板猫へとランクアップ
しています。
ドラマ版では序盤は地域猫として物語に
関わってきますが、看板猫になるお話が
あるかどうかは現時点では不明です。