僕とシッポと神楽坂が放送を開始して
います。
猫好きとしてたくさんの動物が出てくる
このドラマを本当に楽しみにしていました。
しかし・・・
コオ先生の母親、まめ福、すず芽のあの
3人はいったい何なのでしょう。
原作ではここまで悪質な人物では
なかったのに・・・
放送開始数分で視聴を辞めようかと
思いました。
中盤からもトキワの息子であるダイチが
登場しますがこちらも漫画版から改悪
されかなり口の悪い捻くれた子になって
しまっています。
性格が悪すぎる!悪女たちは何様なのか
勝手に寝室に入ってコオ先生の寝姿を
スマホで撮影する芸妓たち。
それだけならまだ「かわいがっている」の
範疇ですよね。
しかしその直後、朝ごはんのシーンでは
・誰がお前のオムツ換えたと思ってんねん
※オムツ換えたのはこの人じゃないです
・朝は元気なの?
※下ネタです
・タツヤみたいなのどこがいいの?
※この発言は母親です
・誰にも見向きされいな売れ残りの犬みたい
※コウ先生への評価
・誰かタツヤに帰ってきてって頼んだ?
※実家に戻ったコウ先生へのコメント
このドラマは動物病院の心温まるドラマだと
聞いて視聴を開始しました。
ところが序盤からいきなり女性3人からの
意味のわからないバッシングが始まります。
しかも、「売れ残りの犬」などという表現が
あります。
脚本家はこれから動物に癒されようと思って
見ている視聴者の気持ちを考えていないので
しょうか。
正直視聴を続けるか悩むレベルです。
ダイチが改悪されている
迷子のパピヨン犬を交通事故から助けた
ダイチですが漫画版からかなりの改悪が
ありますね。
漫画版でもパピヨン犬と離れるのが嫌で
家出をするシーンがありましたが、
基本的には素直ないい子でした。
しかしドラマ版ではダイキチに対し
すさまじい悪態をついています。
「本当はお前なんかよりパピーのほうが
よかったんだ」
「コオ先生がお願いするから仕方なく
世話してやってるんだ」
さらには母親の作る料理に対しても
悪態をつきまくります。
漫画版でもトキワは料理が下手とされて
いましたがここまで口の悪い子では
なかったはずです。
最後に
コオ先生の母親である貴子、その教え子の
まめ福とすず芽。
この芸妓の3人がかなり口が悪いですね。
正直見ていて不愉快なレベルです。
漫画版でもコオ先生を弄っている様子は
ありましたがドラマ版は必要以上に下品に
なっています。
「女家族の末っ子のコオ先生」をイメージ
しているんでしょうが、必要とは思えない
変更ですよね。
ダイチについてももっと素直な子のはずが
ダイキチに悪態をつきまくっています。
動物がメインの心温まるドラマという
宣伝をしていた僕とシッポと神楽坂なのに
動物に対して虐待に近い悪態をついたり
相手をディスる際に「売れ残りの犬」
などと表現するのは信じられません。
脚本家は動物のことがあまり好きでは
ないのでしょうか。