日テレドラマ「あなたの番です」は
キウンクエ蔵前というマンションを中心に
物語が展開される「交換殺人ミステリー」
です。
もちろんこのドラマはフィクションです。
登場する人物や団体・名称等は架空のもの
であり、現実のものとは関係ありません。
この記事に記載されている内容もドラマ内の
フィクションに関して記しています。
日テレドラマ「あなたの番です」が
視聴率が低いことが話題になっていますが
個人的にはかなり面白いです。
第4話では「交換殺人ゲーム」のターゲットと
予想されていた姑の赤池幸子ではなく、
嫁の赤池美里と旦那の赤池吾朗がターゲットと
されてしまいました。
今回の事件は名前を書かれる要素の少ない
旦那さんまで同時にターゲットとなって
います。
事件現場である赤池家に残されたケーキも
謎ですよね。
目次
「交換殺人ゲーム」のルールを逸脱？
このドラマは「交換殺人ゲーム」のルールに
沿って事件が発生してきました。
しかし今回、参加者だった赤池美里が
ターゲットとなっています。
しかも旦那も同時に被害にあっており
１度に２人というこれまでにない状況
です。
この２人も名前を書かれていた？
赤池美里・赤池吾朗の２人も名前を
書かれていたのでしょうか。
たしかにゲームのルールに「２人以上の名前を
書いてはいけない」という条件はありません
でした。
複数犯？ルール上では犯人はシンイー（中国人）のはず
一度に２人がターゲットにされたため
１人での犯行は難しそうです。
シンイーは女性ですし１人では難しい
でしょうが、実は大量の不法滞在者が
部屋にいることが明かされています。
「複数犯」という条件をクリアできそうです。
もう１グループ怪しい人たちが
「赤池幸子」と書かれた紙を引いたと
言っていた浮田啓輔と同居人の柿沼遼、
妹尾あいりは事件の直前に黒づくめの
服を着て「飛び散ったらハンカチでは
どうにもならない」と発言しています。
飛び散るのは「血」でしょうか。
ただ、浮田啓輔はおばあちゃんのほうの
名前が書かれていたと言っていました。
ターゲットが違いますよね。
謎だらけの事件
第4話の事件はターゲットも不思議ですが
犯行そのものにも違和感があります。
順番に見ていきましょう。
暗闇を作った人物
そもそも、電気を消したのは赤池美里
です。
つまり犯人ではないのです。
※心中の場合を除く
・・・あれ？
もしかしたら心中の可能性もあるので
しょうか。
あえて姑だけ残し、介護をする人の
いない地獄を味合わせようとしている
のかもしれません。
とはいっても復讐のために自分の命を
犠牲にするのはもったいないような
気がしますね。
私は自分が死んでもいいほど人を憎んだ
ことがないのですが嫁姑問題はそこまで
人を追い詰めるほどのものなのでしょうか。
変化するバースデーケーキ
赤池美里が持っていたケーキには
Happy Birthday Misato
とアルファベットで書かれたプレートが
刺さっていました。
そして自分で息を吹きかけて火を消して
います。
事件の後、手塚夫妻がかけつけた際には
再び火が灯っており、さらにはプレートが
赤池美里
と漢字になっています。
これは何を意味しているのでしょうか。
わざわざ別のケーキを用意している
ことになりますよね。
最後に
日テレドラマ「あなたの番です」の
第4話の事件はこれまでと異なり
「交換殺人ゲーム」のルールから外れて
いるように見えますね。
ケーキがわざわざ新しくなっているのには
何か理由があるのでしょうか。
怪しいことだらけで頭が混乱しそうです。
そもそも次々と人が亡くなっていますが
どの事件も何一つ解決していません。
もしかして事件編と謎解き編の2クール
編成なのでしょうか。