頭に来てもアホとは戦うな

頭に来てもアホとは戦うな 第1話のアホ 片岡信二(課長代理)役の俳優は誰?

更新日:

 

日テレドラマ「頭に来てもアホとは戦うな」の

第1話のアホ・片岡信二を演じる俳優は

誰でしょうか。

 

このドラマの原作は自己啓発書籍です。

 

書籍ではこの手のアホにどう対処すべきと

言っているのかも紹介しますので

ご覧ください。

 

なお、原作では「〇〇なアホの対処法」という

形では書かれていません。

 

そのため、当記事で紹介する対処法は私の

独自解釈が含まれています。

 

 

 

片岡信二役の俳優は誰?

 

東幹久です。

 

「芸能人は歯が命」というCMのセリフで

有名な俳優です。

 

実は身長が183cmあり、当時は正統派の

イケメン俳優として活動していました。

 

 

プロフィール

 

名前:東幹久(あずまみきひさ)

 

生年月日:1969年8月12日(49歳)

 

出身地:東京都渋谷区

 

身長:183cm

 

血液型:O型

 

事務所:ポートレーブ

 

 

片岡信二とは

 

アホと戦う主人公・谷村小太郎が入社した

おもちゃ会社「サイトー」の企画開発部に

やってきた課長代理です。

 

 

熱血アホとは?

 

新人の小太郎相手にも熱く会社の未来を

語るなどやる気に満ち溢れた頼れる上司

のように見えて、実際には自分の思うままに

行動するだけで人の話を聞かないアホです。

 

自分が「これが正しい」と思ったら人の

意見を聞き入れないタイプです。

 

 

同じ話を繰り返す

 

ピンチはチャンスなんだよ

 

これは本人のモットーなのでしょうし

何度も繰り返すのは仕方がないかも

しれませんが、片岡信二は自分の若い

ころの武勇伝を何度も繰り返しています。

 

同じ内容なので2回目からは得られる

ものが少ないです。

 

ストーリーを盛るクセがあるアホだと

たまに違う内容になるのが面倒ですね。

 

 

老害

 

俺がお前くらいの頃はさぁ・・・

 

最近の若いやつはよぉ・・・

 

時代が違うので彼らの頃のやりかたが

上手くいくとは限りません。

 

根性と残業でカバーするには時間あたりの

給料が足りません。

 

 

昼休みはキャッチボール

 

熱血アホは一緒に運動すればわかり

あえると思っています。

 

言いたいことはわからなくはありませんが

運動が苦手な人もいます。

 

 

俺が邪魔してるとでも言いたいのか?

 

本人は邪魔しているという感覚がないので

平気でこんなセリフを言いますよね。

 

「お前のためを思って言ってるんだぞ」

というのもこういうアホの常套句です。

 

片岡信二は残業しながら企画を考えている

小太郎の横でお酒を飲みながら話して

いました。

 

邪魔です。

 

原作での対処法

 

実は原作では「このタイプのアホには

この対処法」という形では書かれて

いません。

 

そんな原作で「熱血アホ」に使えそうな

対処法をいくつかピックアップして

みます。

 

なお、以下は私が実際に書籍を読んだ上での

自己解釈が含まれています。

 

著者やドラマの脚本家が言わんとしている

ことと異なる可能性があります。

 

特に著者は元政治家であり私と異なり

組織に所属するのが大前提の生き方を

されてきた方です。

 

そのため物の考え方が大きく異なって

います。

 

 

張り合わず自分のために利用せよ

 

勝っている人、調子のいい人から教えを

乞うのはプラスです。

 

妙なプライドを捨てて素直に相手の言う

ことを吸収しましょう。

 

 

「うん」と言わせる説得術

 

「相手の話を聞かない」「否定する気で

対応する」というタイプを説得する

方法として、「小さな合意から積み重ねる」

というものがあります。

 

話を聞かない相手に違う主張を呑ませるのは

困難です。

 

そういう相手には「玄関に入る」「隣に

座る」などの毒にも薬にもならない

どうでもいいことから合意を得ましょう。

 

1つ合意を得られたら次は少し踏み込んで

いきます。

 

 

ちょっとは話を聞いてくれる場合

 

全くこちらの言葉を解さない、人間かどうかも

判断がつかないようなとんでもない相手には

使えませんが、聞いた上で否定するような

相手ならば「フェイス イン ザ ドア」

という方法もあります。

 

原作書籍では「期待値マネジメント」と

呼んでいます。

 

最初に無理のある要求を出し、断られたら

譲歩して本来通したい要求を出す

というものです。

 

これは「返報性の心理」と呼ばれる

借りができると返したくなる心理を

利用した方法です。

 

営業マンの必読書として有名な

「影響力の武器」でも語られている

手法なのでご存知の方も多いかも

しれませんね。

 

 

幽体離脱

 

相手をやり込める必要がなかったり

こちらの要求を相手に呑ませる必要が

ないときにアホに絡まれた場合の対処法と

して「幽体離脱」をオススメします。

 

これは簡単に言えば「聞き流す」ことです。

 

真面目に聞くべき内容を聞き流しては

いけませんが、ただの自慢話や一度聞いた

話を何度もしているような場面では

適当に聞き流して頭では別のことを考える

のもアリです。

 

ただし相手が言葉やお酒に酔っている状況に

限ります。

 

冷静な相手に適当な返事をすると関係が悪化

するので気を付けましょう。

 

 

最後に

 

日テレ「頭に来てもアホとは戦うな」の

第1話に登場する熱血アホ・企画開発部の

課長代理、片岡信二を演じる俳優は

東幹久です。

 

 

人の話を聞かないアホと張り合うのは

無駄です。

 

それでもこちらの要求を通す必要が

あるのであれば、絶対に断られないような

どうでもいいことから合意を積み重ねて

いくのがオススメです。

 

「お話を聞かせていただきたいので

お昼をご一緒させていただけませんか」

というのが私の最もよく使うフレーズ

です。

 

熱血アホでこれを断る人はまずいません。

 

 

 

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