フジテレビ系火曜9時ドラマ「10の秘密」に登場する二本松謙一。
白河圭太の行く先々に現れる、素性の知れない男です。
シングルファーザーの主人公・白河圭太が、懸命に育ててきた娘・瞳が何者かに誘拐されたことから、次々とあぶりだされる秘密の数々。
登場人物それぞれが抱える秘密が交差し、主人公が翻弄されていく様を描く、オリジナル本格サスペンス。
二本松謙一は、謎の男としてこのドラマに登場します。
演じている俳優を調べましたのでご覧ください。
二本松謙一を演じる俳優は誰?
遠藤雄弥です。
遠藤雄弥といえば、渡辺プロダクション系列の芸能事務所であるワタナベエンターテインメントの若手男性俳優集団・D‐BOYSの元メンバーです。
D‐BOYSの「D」には、Drama(芝居)、Dream(夢)、Debut(デビュー)、Discovery(発見)、Development(成長、発達)という、Dが頭文字であるこの5つの英単語の意味が込められており、2004年に結成されました。
遠藤雄弥はこのD‐BOYSが結成されてから、卒業をするまでの2012年までの間、初代リーダーを努めていました。
1998年にドラマ「奇跡の人 」にワタル役で初出演をしてからは次々とドラマや映画などに出演。
2004年にはテニミュこと『ミュージカル テニスの王子様 Dream Live 1st』から『Dream Live 2nd』まで、主人公である越前リョーマ役を務めました。
2006年にはテレビ東京で放送のドラマ「ロケットボーイズ」の梶屋信介役で、ドラマ初主演を果たしました。
今日に至るまで、たくさんの数のドラマ、映画、舞台に挑戦し続けています。
プロフィール
名前:遠藤雄弥(えんどうゆうや)
生年月日:1987年3月20日(32歳)
出身地:神奈川県厚木市
身長:172cm
血液型:B型
事務所:ワタナベエンターテインメント
二本松謙一とは?
遠藤雄弥演じる二本松謙一は「謎の男」です。
あらすじでは「謎の男」と思われる人物が登場する場面が2回綴られています。
まずは、主人公・白河圭太の娘・瞳が何者かに誘拐されるという、「何者か」。
この何者かは、圭太に「娘を返してほしければ、元妻の仙台由貴子を探せ」と脅迫電話をかけてきます。
この電話によって、シングルファーザーとなった圭太がこれまで懸命に瞳を育てながらも、瞳と仲睦まじく暮らしていた平穏な日常が一変してしまうのです。
圭太は娘の行方を探る過程で、瞳にこれまで知ることのなかった秘密があることを知ってしまいます。
激しく動揺する圭太の異変に気が付いた幼なじみの石川菜七子に、これまでの出来事の全てを打ち明ける圭太。
そして、二人が警察に行くところを、物陰から男が見ていて...圭太は更なる窮地を迎えます。
この物陰からみている「男」というのは、瞳を誘拐した人物なのでしょうか。
だとすると、この人物が謎の男、二本松謙一なのでしょうか?
事前のあらすじにない、第三・第四の謎の人物もいるかもしれません。
この疑問は、ドラマを見て解決するしかありません。
遠藤雄弥はこんな人
小学5年生の時、母親の勧めで児童劇団に入り、小学6年生の時、当時放送されていたテレビドラマ「聖者の行進」で知的障害者の役を熱演する役者に影響を受けて本格的に役者を志すようになったとのこと。
数々の役者経験を経て、現在は、妻子を持ち、一家を支える大黒柱でもあります。
遠藤雄弥は神奈川県厚木市出身。
厚木市の広報誌の熱気人というコーナーに遠藤雄弥を取材した記事が掲載されているとのことで、自身のブログに紹介しています。
家庭の事情もあり、高校を中退して役者一筋でここまできた遠藤雄弥。
今回のドラマでは「謎の男」を演じます。
どんな怪しさをかもしだしてくれるのか、演技に期待がかかりますね。
NHK連続ドラマ「スカーレット」にレギュラー出演中
NHKに出演するのは、2001年の朝ドラ「ちゅらさん」と2008年の大河ドラマ「篤姫」を含め、今回で3回目。
「スカーレット」では陶芸の会社の商品開発室に在籍する社員の役を演じています。
現在まだ放送中の「スカーレット」。
こちらも応援したいですね。
最後に
フジテレビ系火曜9時ドラマ「10の秘密」の二本松謙一を演じる俳優は遠藤雄弥です。
二本松謙一は「謎の男」です。
演じている遠藤雄弥は、若くして実績の多い、役者一筋の経験豊富な俳優です。
脚本家は数々のドラマを世に送り出した後藤法子さん。
今回は後藤さんがオリジナル脚本を手掛け、これまでにない新しさを感じるドラマに仕上がっています。
「10の秘密」もヒットする予感が満載です。
「謎の男」は敵なのか味方なのか。
どのように物語に関わってくるのか、今から楽しみですね。