政治

蓮舫辞任!遠心力って何?二重国籍問題は結局無視!政界引退するの?

投稿日:

 

民進党党首だった蓮舫代表がついに辞任

しましたね。

 

わずか10ヶ月!などと報道されていますが

個人的には10ヶ月もの長きに渡って居座り

続けたという印象が強いです。

 

ところで、会見では何度も「遠心力」と

いう単語が使われました。

 

この意味がわかった方、います?

 

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求心力が遠心力に??

 

自身の求心力が活かせず遠心力になって

しまったそうですね。

 

求心力とは、他人をひきつける力の

ことです。

 

そして遠心力とは、回転する物体の

中心に向かう力と釣り合う形で外へ向く

力のことです。

 

もちろん、この説明は(完璧ではない

ものの)物理学に沿った説明であり、

蓮舫氏が言わんとしていたこととは

違うのでしょう。

 

蓮舫氏は青山学院法学部出身のため、

物理は得意ではないはず。

 

字面からうまいことそれっぽいことを

言いたかっただけですよね。

 

 

政界の遠心力とは

 

蓮舫氏が言いたいのは、自分を中心に

まとまるはずが、自分のせいで民進党が

バラバラになってしまった、ということ

でしょうか。

 

そんな殊勝な態度をする人ではありま

せんよね。

 

「私は頑張ったのに、反発力がすごかった」

くらいの意味に違いありません。

 

 

蓮舫氏最大の問題・二重国籍

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蓮舫氏が民進党代表選に臨んだ頃に発覚

した、台湾と日本との二重国籍問題。

 

この問題が浮上している中、なぜか

蓮舫氏が日本国籍の人間であるか精査

されずに彼女が民進党の代表に納まり

ました。

 

国民は特に民進党に何も期待していない

ため、強硬突破ができたのでしょう。

 

ですが、その結果として民進党内部でも

良心の残った党員たちが目を覚まし

はじめ、離党など反旗を翻しました。

 

当然の結末として、都議選で民進党は

大敗北。

 

我々一般人としては、都議選の結果は

自然な成り行きに見えるのですが、

民進党内部ではなぜか大混乱の様子

 

なぜ勝てると思っていたのか、むしろ

その根拠のない自信がうらやましい

くらいです。

 

 

蓮舫氏、「二重国籍問題は関係ない」

 

党の代表が他国の人間かもしれない

というとんでもない問題を内包していた

にもかかわらず、蓮舫氏は今回の辞任に

ついて「二重国籍問題は関係ない」と

答えています。

 

都議選の結果には大いに影響があったと

思うのですが、なぜ辞任に至った今でさえ

その問題に気が付かないのでしょうか。

 

加計だとか森友だとか、自民党の問題に

ついてあれだけ声高に指摘していた人が

なぜ自分の問題については触れないのか。

 

こういう他人に厳しく自分に甘い姿が

信頼を失う理由なのですが、わからない

ですかね。

 

 

それでも首相になりたい蓮舫氏

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参議院議員の蓮舫氏は、衆議院選に出馬し

その後首相になるという道を描いていま

した。

 

民進党代表辞任会見で、「首相を目指す

のはやめるのか?」という問いに対し

堂々と答える強さをまだ持っていない

と答えています。

 

これはつまり、首相を目指すという

ことですよね?

 

さすがに今、首相を目指しますと言えば

全方面から批判があるために堂々と言う

ことはためらわれるが、かといって

「首相を目指すことは辞める」とは

口が裂けても言えないということです。

 

これまで散々態度が二転三転している

蓮舫氏なのに、首相への意欲だけは

嘘がつけないようです。

 

それだけ日本の首相という立場が欲しい

のでしょうね。

 

国民のための政治がモットーの蓮舫氏。

 

どこの国民のためなのかわかりませんが

今後再び返り咲く日が来るのでしょうか。

 

 

というか、政治家やめないの?

 

党の代表を辞めたからといって、

二重国籍問題が解決したことには

ならないわけですが、蓮舫氏は政界を

引退する気配はありません。

 

少し休養して、自分の問題点について

考え直してもらいたいですよね。

 

 

今後の民進党

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民進党は、蓮舫氏がいたからダメだった

わけではありません。

 

蓮舫氏がいなくても、

もともとダメだった政党です。

 

ですので、蓮舫氏が代表を辞任した程度で

何かが変わるわけではありません。

 

ただし、党の執行部を革新し、名前だけで

なく中身まで大きく変わるのであれば、

野党第一党に相応しい党になることも

できるはずです。

 

と、今まで何度も期待しては裏切られて

きたわけで、今回も期待している人は

ほとんどいないでしょうね。

 

 

蓮舫氏は、「空白期間ができないよう

すみやかに代表選を」などと言っていま

すが、突然辞任を決意したことを早くも

忘れてしまっているのでしょうか。

 

辞任の意思が固まったら、自分が在任

したままで代表選や執行部の選出方法

などを整えて、すぐに後任が行動でき

る状態にしてから辞任するのが「空白

のない」状態ではないでしょうか。

 

「飛ぶ鳥跡を濁さず」ができればよいの

ですが、民進党・民主党が跡を濁しまくっ

てきたのはもはやお家芸なので、

仕方ないですね。

 

 

民進党にはクリーンな党になってもらいたい

 

個人的には、クリーンな政党に産まれ

変わってもらいたいですね。

 

「悪いこと」をしないだけでなく、

「良いと思ったこと」もしない方向で

お願いしたいです。

 

どうせ民進党が良いと思っていることは

日本国民のためになっていません。

 

それならいっそ、全く何もしないことで

波紋ひとつたたないような澄み切った

クリーンな党になってもらいたいです。

 

「昔、民進党って党があったんだよ」

「え?今もいるよ?」

 

みたいな会話がされるような形が

個人的にはベストですね。

 

 

最後に

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蓮舫氏が代表を辞任することで、今後

民進党がどう変わっていくのか。

 

また、党の代表を辞任することで、

蓮舫氏はどのような行動に出るのか。

 

変な行動をしないことだけを祈っています。

 

 

 

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