わたし定時で帰ります

わたし定時で帰ります 愁(しゅう)東山結衣の関係は? 原作ではおこずかいを!?

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TBS「わたし定時で帰ります」で東山結衣が

たびたび連絡を取っている謎の相手「愁」は

種田晃太郎の弟であることが発覚しました。

 

なぜ二人は知り合いなのでしょうか。

 

原作では結衣は愁(しゅう)におこずかいを

あげているようですよ!?

 

 

 

愁(柊)は引きこもり

 

東山結衣が頻繁にLINEらしきSNSで連絡を

取っていた人物は種田晃太郎の弟の

種田柊です。

 

愁という名前はネット上のハンドルネーム

(偽名)です。

 

きれいな服装で髪型も整っており部屋も

掃除が行き届いていますが彼は現在

引きこもりです。

 

株式会社イレブンシステムズという

IT企業に就職したもののパワハラに

耐えられず1年ほどで辞めてしまって

います。

 

感情が高ぶると過呼吸状態になるなど

パニック障害を思わせる反応を示して

います。

 

パワハラの後遺症と思われます。

 

 

愁/柊(しゅう)と東山結衣の出会い

 

東山結衣が種田晃太郎と付き合っていた

頃、結衣が種田家に結婚の挨拶に

行った際に柊(しゅう)と初めて対面

しています。

 

当時も結衣が話しかけてもはいといいえ

程度しか答えない状態でした。

 

その後再び接点を持ったのは晃太郎と

別れてからです。

 

突然メールで「会社を辞めた」とだけ

報告してきたのです。

 

結衣は「第三者に話を聞いて欲しい

こともあるだろう」と理由を詮索せず

メールをするようになりました。

 

 

原作では結衣は柊におこずかいを渡している

 

愁/柊は実は優秀な人物で、結衣は仕事に

必要な情報などの調べものを依頼する

ことがあります。

 

ただの使いっ走りではなく、報酬として

おこずかいを与えています。

 

お金を得ているためか、愁/柊からの情報は

きちんと情報元もはっきりした正確な

ものとなっています。

 

 

なぜ愁/柊は結衣になついているのか

 

それは初対面時の出来事が原因です。

 

種田・父が振る舞ったお酒を次々と飲んだ

結衣は泥酔しそのまま種田家に泊っています。

 

翌日、二日酔いになった結衣はその場で

会社に連絡し「風邪を引いた」と嘘を

ついて休んでいます。

 

そしてそれを聞いていた柊に向かって

「たまにはずる休みしてもいいんだよ」と

笑っています。

 

愁/柊が仕事で限界を迎えた際にこの

出来事を思い出し、休むことができる

ようになったのです。

 

 

柊がコーニー(種田晃太郎)と口をきかない理由

 

※コーニーとは晃太郎兄さんの略です。

 

原作およびドラマの字幕では晃兄では

なくコーニーと書かれています。

 

 

種田晃太郎は父から厳しく育てられ

大学時代もラグビーをしていたため

社会人になっても体育会系の根性論で

成果を出す人間になっています。

※仕事の質(効率)も高いです

 

そんな晃太郎は、柊がパワハラで会社に

行くのが苦しくなり眠れない日々が続いて

いた頃にあろうことか

人間は寝なくても死なんぞ

とアドバイスを送っています。

 

柊が社会人として壊れるトドメがこの

言葉でした。

 

このとき柊は命を絶とうとして

います。

 

ですが結衣の能天気な生き方を思い出し

仕事から逃げるという選択肢を選んで

います。

 

この日以降、柊は兄と口を聞くことは

なくなりました。

 

ただし、柊はコーニーを恨んでいる

というより危険な生き方をしていると

心配しているようです。

 

結衣と連絡を取り始めたことも自分の

こと以上にコーニーと結衣とのつながりが

切れてしまうことを恐れてのものだったと

語っています。

 

 

最後に

 

TBSドラマ「わたし定時で帰ります」で

東山結衣がLINEのようなSNSで連絡を

取っていた愁という人物は種田柊です。

 

種田晃太郎の弟です。

 

職場でのパワハラに耐えられず1年で

退職し引きこもりになっています。

 

命を絶とうとした際に結衣の能天気な

生き方を思い出し仕事から逃げることで

一命をとりとめています。

 

一方、限界を迎えた柊に向かって

最悪の根性論を振りかざした兄とは

口を聞かない状況となっています。

 

 

 

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